重本 譲
JOE SHIGEMOTO
ジョウクリニック 総院長 / 医療法人聖美会 理事長
総院長のプロフィールシリコンバッグ豊胸手術を受けたいけどバレてしまわないか気になりますよね。
ジョウクリニックでもカウンセリングや診察時に「周りにバレないか」「傷痕は目立つか」というご相談を多数受けます。
「バレにくくする方法は?」という疑問や「どんな時にバレてしまうの?」と不安を抱いている方に!
今回は、シリコンバッグ豊胸手術で傷痕が残ってバレてしまうリスクを下げる方法をご紹介します。
見た目だけではなく、それ以外にも豊胸だとバレてしまう要因がいくつかあります。
実際に豊胸を受けたと分かってしまうシーンやタイミングを解説します。
就寝中だけではなく、ビーチでくつろいだりエステサロンで施術を受けたりするなど仰向けになる機会は意外に多くあります。
痩せ型の方が大きすぎるサイズのバッグを挿入する場合は、どうしてもバッグの縁や境目が目立ってしまいます。
当院では、シリコンバッグと自己脂肪を併用するハイブリッド豊胸をオススメする場合もございます。
触れたときに違和感があり、バレてしまうケースです。
シリコンバッグ豊胸では、特に異物反応による「カプセル拘縮(被膜拘縮)*」が起っている場合は硬く、バレてしまいやすい状態です。
また、ヒアルロン酸や脂肪注入後、しこりや石灰化により違和感のある触り心地になってしまう場合もあります。
カプセル拘縮(被膜拘縮)とは
シリコンバッグ豊胸後に被膜が必要以上に厚くなり、バッグを収縮させ、感触や見た目が不自然になってしまう異物反応です。
赤みを伴う切開痕・傷痕は特に目立ちやすく、自然に目が行ってしまいます。
いずれの豊胸手術でも切開や注射による傷痕が生じ、術後一定期間は赤みや凹凸を伴います。
切開による傷痕と聞くと、シリコンバッグ豊胸を連想する方が多いかもしれません。しかし、主にワキの線に沿って切開するため、時間の経過とともに目立ちにくくなります。
ヒアルロン酸や脂肪注入は、ワキ近くの正面から見える位置から注入します。一般的に傷痕からバレるリスクは低いとされていますが、稀に色素沈着を起こし、長期間目立ってしまう場合もあります。
バッグを挿入する位置は、浅い順に「乳腺下法」「大胸筋膜下法」「大胸筋下法」の3種類に分類されます。
深いほど段差が生じにくく、バレるリスクを下げられる反面、ボリューム感が出にくく、手術による身体への負担が大きいなどのデメリットもあります。
ジョウクリニックで採用している「Motiva Ergonomix®(モティバエルゴノミックス)」は、約350種に及ぶ豊富なラインナップを取り揃えています。
直径・高さ・カーブをオーダーメイド的に選べるため、体型やご希望の仕上がりに近いバストが実現します。
バッグの挿入は、一般的に「ワキの下」「胸の下」「乳輪」から挿入する場合がほとんどです。
当院では、傷痕が目立ちにくい「腋窩切開法」でワキからバッグを挿入します。切開幅は約3〜5cmで、ワキのシワに沿った切開で時間の経過とともに以前に馴染み、目立ちにくくなります。
ジョウクリニックでは、350cc以上の大きいバッグもワキから挿入可能です。
シリコンバッグ豊胸は特に執刀医の技術力が仕上がりの差に直結します。
他院ドクターの技術指導・セミナー実績、豊富な症例数が裏付ける確かな技術力で美しい仕上がりのボリュームバストを提供します。
また、組織のしこり・石灰化や左右差、ボリューム不足など他院で受けられた豊胸手術に満足できず悩まれている方の他院修正・リカバリー手術も承っております。
他院で断られてしまった難易度の高い修正手術も当院にご相談ください。
一概に「新しいものが良い」とは言い切れませんが、安全性は高いに越したことはありません。
特に「ケラーファンネル」は、バッグの挿入をスムーズかつスピーディーにすることで施術時間を短縮し、身体の負担を軽減します。
狭い切開幅でも挿入できることで、傷痕や細菌感染、被膜拘縮などのリスクも抑えます。(※オプション)
また、当院では“Motiva®”シリーズ最新式の豊胸用シリコンバッグ「Motiva Ergonomix2®(モティバエルゴノミックス2)」をご用意しております。
柔軟性や弾力性が向上し、安全性は従来バッグの250倍に進化しました。
徳島大学卒業後、大手美容外科に入職。大手美容外科で院長を歴任した後、2003年にジョウクリニックを開業。銀座・大阪をはじめ全国5院展開中。
鼻整形や豊胸、脂肪吸引などの美容外科手術をはじめとする、幅広い治療を担当。豊富な症例数と他院ドクターへの技術指導、セミナーの開催実績が裏付ける国内随一の技術の持ち主。
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