重本 譲
JOE SHIGEMOTO
ジョウクリニック 総院長 / 医療法人聖美会 理事長
総院長のプロフィールバストのお悩みには「小さい」「形がよくない」などがありますが、中には左右のバストが離れている「離れ乳」でお悩みの方もいるでしょう。
「離れ乳」とは、バストの間が広がって谷間ができにくい状態をいいます。
離れ乳を改善して美しいバストラインを作るには、胸の形や位置も重要です。
この記事では、離れ乳の特徴や原因、自力での改善方法、美容医療の施術について解説します。
離れ乳を改善したい方、バストのボリュームもアップさせたい方はぜひ参考にしてください。
理想的なバストラインは正面から見た時に鎖骨の真ん中のくぼみと、左右のバストトップを結ぶ線が、正三角形に近いほど理想的とされます。
バストの形は人それぞれ異なり、バストが左右に離れている離れ乳には特徴があります。
離れ乳になるとバストの間隔が広くなるため、バストサイズが大きくても谷間ができにくくなります。
通常バストサイズがDカップ以上だとバストを寄せた時に自然な谷間ができるといわれています。
離れ乳はバスト全体にボリュームがあっても離れているため、外側に流れてしまいます。
バストの脂肪が脇の方に流れてしまったり、バストの真ん中にボリュームがないと外側を向いてしまうのです。
デコルテラインが広く開いていると胸元が寂しく見えてしまいます。
バストは加齢とともに弾力を失い、離れたり垂れたりします。
若い年齢でも、離れ乳になると老けた印象を与えます。
離れ乳になってしまうのにはいくつかの原因があります。
主な原因を見ていきましょう。
骨格や脂肪の付き方など遺伝的な原因の場合があります。
体を上から見たとき、平たい体型の「平胴」はバストが正面を向きやすく、丸みのある「丸胴」は離れ乳になりやすい傾向があります。
クーパー靭帯とはコラーゲンの繊維でできた結合組織で、大胸筋・乳頭・皮膚をつなぎ、乳腺組織や皮下脂肪を支える役割があります。
バストを高い位置で保ったり、バストのフォルムを守るための大切な靭帯です。
ただ、クーパー靭帯は一度伸びてしまうと再生できず、元に戻せません。
伸びてしまう原因は、加齢や激しい運動、姿勢の悪さやブラジャーが合っていない場合が挙げられます。
バストを支える靭帯が衰えると、バストが離れてしまうのです。
バストサイズの合わないブラジャーを付けたり、ノンワイヤーやカップ付きキャミソールを着ることが多いと、バストの形が崩れやすくなります。
バストに合っていないブラジャーは、脂肪が脇から背中へ流れやすくなるため中央に集まらず、バストが離れてしまうのです。
ブラジャーはバストに合ったサイズや正しい付け方をしないと、バストを支える筋肉が弱まったり、脂肪が脇に流れてしまいます。
姿勢の悪さによって血流やリンパの流れが滞り、胸周辺の組織に十分な栄養が届きにくくなります。
また姿勢が悪いと筋肉を正しく使えず、筋肉が衰えてクーパー靭帯が損傷してしまい、バストを支える力が弱くなるのです。
バストを支える大胸筋や小胸筋の筋肉が弱っていると、バストの形が崩れやすくなります。
とくに大胸筋はバストの土台となる筋肉なので、大胸筋の発達によりバストが中央に寄り離れ乳になりにくいです。
小胸筋はバストの斜め上の脇の近くにある筋肉で、バストの脂肪が外側に流れるのを防ぐ働きがあります。
そのため胸元の筋力が不足するとバストを支えられず、離れてしまいます。
離れ乳は生活習慣の改善やセルフケアで予防できます。
離れ乳を改善してバストの形をきれいにしたい方は、セルフケアを習慣化してみてください。
バストサイズに合ったブラジャーを選ぶのは離れ乳を改善するために重要です。
ホールド力に優れているワイヤーやサイドボーンが入ったブラジャーを選びましょう。
ナイトブラや補正ブラの活用もおすすめです。
正しいサイズやカップ数がわからない方は、下着専門店で計測してもらい、自分に合ったブラジャーを選びましょう。
大胸筋を鍛えるエクササイズを習慣化しましょう。
腕立て伏せや合掌ポーズなど数分でできる筋トレや、背筋を鍛えて正しい姿勢を意識するだけでもバストアップにつながります。
バストの血行を促し、形を整えるマッサージがおすすめです。
入浴時や寝る前などリラックスできるタイミングで行うと効果的です。
オイルやマッサージクリームを塗り、脇にはみ出ている脂肪を中央に寄せます。
少し前かがみになるとバストの脂肪を集めやすくなります。
セルフケアは毎日の継続が必要で、軽度の離れ乳ならケア次第で改善できますが、根本的な形の変化は難しいです。
骨格や脂肪の付き方など遺伝的な要素が強い場合は、セルフケアで改善する可能性は低いといえます。
離れ乳を根本的に改善し、理想のバストラインやボリュームアップを目指すなら、美容医療がおすすめです。
離れ乳を美容医療で改善する方法は豊胸手術です。
豊胸手術はバストのボリュームアップだけでなく、形もデザインできるため、理想的なバストラインが目指せます。
離れ乳を改善できる豊胸手術の種類をご紹介します。
「シリコンバッグ豊胸」は、脇の下を3~5㎝切開してシリコンを挿入する施術です。
バストの形を整えつつ、ボリュームアップが可能で、一度で希望のサイズにボリュームアップできます。
内側寄りにシリコンを挿入すると少し寄せるだけで谷間ができやすくなります。
離れ乳を改善しつつバストをボリュームアップさせ、しっかり谷間を作りたい方におすすめです。
「Mia Femtech™」は、特許取得の専用器具でダイヤモンドインプラントと呼ばれるシリコンバッグを挿入し、バストアップさせる施術です。
高い安全性と自然なボリュームアップが可能な最新技術であり、理想のバストラインをデザインしやすい方法です。
1~2カップアップして自然な仕上がりを希望する方や、全体のバランスを整えながら離れ乳を改善したい方におすすめです。
「ハイブリッド豊胸」は、シリコンバッグ×自己脂肪のコンビネーション豊胸手術です。
シリコンバッグで土台を作り自己脂肪を胸に挿入する、2つの施術方法のメリットを活かした施術です。
バストの内側だけ脂肪注入でボリューム感を持たせることもできます。
シリコンバッグでボリュームを出しながら、自然な仕上がりで柔らかい触り心地を実現させます。
脂肪吸引で部分痩せもしたい方や、脂肪が少ない痩せ型な方にもおすすめです。
「脂肪注入豊胸」は、余分な脂肪を採取してバストに注入する施術です。
自己脂肪を使用するため自然な仕上がりでバスト位置の調整が可能です。
余分な脂肪を使うので、体型のバランスも整えられるメリットがあります。
ナチュラルな仕上がりを求める方や、自分の脂肪を活用したい方におすすめです。
離れ乳の特徴や原因、改善方法を紹介しました。
離れ乳は自力でもケアは可能ですが、期間がかかり根本的な改善は難しいです。
豊胸すれば、離れ乳を改善しながら理想のバストラインに近づけることも可能です。
ジョウクリニックではさまざまな豊胸手術の種類があり、バストの形やボリューム、理想のデザインに合わせた施術方法をご提案しています。
離れ乳でお悩みの方、ボリュームも出したい方はジョウクリニックへご相談ください。
徳島大学卒業後、大手美容外科に入職。大手美容外科で院長を歴任した後、2003年にジョウクリニックを開業。銀座・大阪をはじめ全国5院展開中。
鼻整形や豊胸、脂肪吸引などの美容外科手術をはじめとする、幅広い治療を担当。豊富な症例数と他院ドクターへの技術指導、セミナーの開催実績が裏付ける国内随一の技術の持ち主。
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