【太もも痩せには美容医療】太ももの脂肪を減らすおすすめの施術

【太もも痩せには美容医療】太ももの脂肪を減らすおすすめの施術
公開日:2024/07/03更新日:2024/07/03

【太もも痩せには美容医療】太ももの脂肪を減らすおすすめの施術

太ももは体のパーツのなかでも脂肪が付きやすく、面積が大きく体型としても分かりやすいため、太った印象を与えてしまう部位のひとつです。
太もも痩せに取り組んできたけど効果的でなかった、いままで努力してきたけれど、なかなか太もも痩せに成功しなかった方は多いのではないでしょうか。
細くするのが難しく、コンプレックスや強いストレスを感じてしまうような時には、ぜひ美容医療による瘦身治療もご検討ください。


太ももが太くなる6つの原因

太ももが太くなる6つの原因

太ももに関する多くのお悩みは太くなってしまうことです。
太ももが太くなる原因はさまざまなので、太くなる原因を理解することで太もも痩せの改善策がみつかります。
太ももが太くなる6つの原因について見ていきましょう。

①脂肪が増える

脂肪が増えると面積の大きい部分に蓄えられやすいため、太ももにも付きやすいです。
脂肪によって太ももが太くなるのは、年齢問わず共通のお悩みといえます。
太ももは血流が多い部位なので、栄養が供給されやすい半面、脂肪も蓄えられてしまうのです。
特に女性は子宮を守るために下半身に脂肪が付きやすい特徴があるため、太ももにも付きやすく落としにくいです。

②セルライトができる

セルライトとは、排出されなかった老廃物や水分が、脂肪細胞にまとわりついて肥大化したものです。
肌表面が凸凹になるためオレンジスキンともよばれており、太くなるだけでなく見た目を悪くします。
セルライトができる原因は血流やリンパの流れが滞っていることで、老廃物や余分な水分が排出されないことでできます。

③むくみ

立ちっぱなしや長時間同じ姿勢でいると、水分が足の方に溜まって戻りにくくなるためむくみます。
むくみは水分による膨らみなので、筋肉を動かすことでポンプのように上に押し上げられますが、動かなかったり筋肉量が少ないとむくんだままになってしまうのです。
むくみは太ももだけでなく足全体を太くするので、見た目も悪くしてしまいます。

④足の筋力が衰える

足の筋力が衰えると、余分な水分を上に押し上げる力がないためむくみの原因になります。
また支える筋肉が少ないと脂肪燃焼が起こりにくいので、太ももが太くなってしまうのです。
筋力がないとむくんで太くなり、脂肪量が多いため下半身を冷やす原因にもなります。

⑤筋肉量の増加

筋力の衰えが太ももを太くする原因ですが、筋肉量が多いことも原因になります。
太ももの裏側にはハムストリングという体の中でも大きい筋肉があるため、筋肉が発達すると太ももが太くなります。
筋肉があると脂肪燃焼を促進したり血流をよくするなどの良い面が多いですが、太ももが太く見えたり張っているように見えることでお悩みの方もいるかもしれません。

⑥骨盤の歪み

骨盤が歪んでいると、歩き方や座り方、立ち方も歪んでしまうので、歪みを補うために下半身の筋肉が発達して太ももが太くなります。
太ももの出っ張っている大転子は、骨盤の歪みによって大きく外側に出ている方も多く、O脚やX脚の原因にもなります。

美容医療による太もも痩せの施術

美容医療による太もも痩せの施術

太ももはダイエットやマッサージ、骨盤矯正などで改善されることもありますが、どれも期間がかかりリバウンドする可能性があります。
美容医療による太もも痩せは、太ももの部分的なケアができるため太もも痩せが可能です。
太ももに特化して部分痩せできる3つの施術をご紹介します。

脂肪吸引

脂肪吸引は、カニューレという細い器具を挿入して気になる部分の脂肪を吸引する治療法です。
脂肪を物理的に減らすため、効果がわかりやすいです。

メリット

・脂肪細胞の数を減らせるからリバウンドしにくい
・脂肪を吸引するからセルライトも解消できる
・吸引する脂肪の量を調整してバランスを整えられる

脂肪細胞そのものを吸引して数を減らすため、元に戻りにくいメリットがあります。
脂肪を減らせるのでセルライトも解消でき、一度の手術で見た目の変化がわかる施術です。
気になる部分をピンポイントで吸引してラインを整えていくため、バランスの整ったスタイルに仕上げます。

デメリット

・ダウンタイムが長い
・肌が凸凹になることがある
・コストがかかる

脂肪吸引後は、痛みや腫れ、内出血などのダウンタイムが1~2週間程あります。
体が回復するための正常な反応ですが、ダウンタイム期間中は生活が制限されることがあるので注意が必要です。
脂肪吸引は太もも痩せ治療の中でも費用が高いです。
外科的な手術となるため費用はかかりますが、一度で施術は終わるため複数回の治療は必要ありません

脂肪溶解注射

脂肪溶解注射は、脂肪細胞を溶かす薬剤を注射し、脂肪細胞を破壊して減らす治療法です。

メリット

・短時間で終わる
・ダウンタイムがほとんどない
・周りに気付かれない

注射だけで施術時間が短いため、始めやすい治療法といえます。
施術後のダウンタイムがほとんどないので、生活に支障をきたすことがなく、すぐに通常通りの生活が送れるのもメリットです。
太ももなので注射の針跡も目立たず、周りに気付かれずに太もも痩せができます。

デメリット

・複数回の治療が必要
・即効性はない
・理想的なラインにできない場合がある

脂肪溶解注射は一度の治療では効果が感じられず、複数回受けることで少しずつ脂肪が減って変化がわかります。
即効性はないため短期間で太ももを細くしたい方には向かないかもしれません。
注入する箇所や量はバランスを見ながら決めていきますが、すぐには効果がわからないため、思ったようなラインにならない場合もあります。

クールスカルプティング

クールスカルプティングは、脂肪細胞を冷却して破壊し、排出させる治療法です。
脂肪細胞が凍る4℃に設定されたアプリケーターを装着して脂肪細胞を冷却します。
冷却して破壊された脂肪細胞は数週間から数ヶ月かけて体外に排出されます。

メリット

・メスや注射器を使わない
・脂肪細胞を破壊するからリバウンドしにくい
・痛みやリスクが少ない

脂肪細胞だけが凍る温度で冷却するので、周辺組織への影響はないためリスクの少ない治療法です。
脂肪細胞を冷却して破壊するためリバウンドしにくいです。
施術時に吸引するので違和感をおぼえることはありますが、痛みはほとんどありません。

デメリット

・皮下脂肪に厚みがないとできない
・複数回の治療が必要
・即効性はない

クールスカルプティングはアプリケーターを装着するため、ある程度脂肪に厚みがないと施術ができません。
一度でも効果が感じられる施術ではありますが、複数回行って脂肪細胞を破壊するので理想的なサイズを目指すまでには回数が必要です。
脂肪細胞を冷却して破壊し、体外に排出されるまでには期間がかかるため、即効性は期待できません。

太ももの悩みは「脂肪吸引」で解消するのがおすすめ

太ももの悩みは「脂肪吸引」で解消するのがおすすめ

太ももの悩みの大半は、美容医療の「脂肪吸引で解消可能です。
太もものように範囲が広い箇所では、脂肪溶解注射やクールスカルプティングは治療回数も複数回必要となるため、最終的なコスト面という点では脂肪吸引の方が低くなる可能性が高いといえるでしょう。
脂肪吸引は、吸引した脂肪を豊胸や顔にボリュームを足したい部分に注入ができます。
自分の脂肪なので拒絶反応が起こる心配がなく、生着した部分は吸収されません。
太ももを細くしながら吸引した脂肪でボリュームアップもできるので、太もものお悩みには脂肪吸引がおすすめです。

太ももの部分痩せをご希望の方はJoe Clinicにご相談を

太ももの部分痩せをご希望の方はJoe Clinicにご相談を

Joe Clinicの脂肪吸引は、独自に開発した脂肪吸引機カニューレを使用し、負担を減らしながら脂肪を除去します。
3層ある脂肪の層にアプローチするため、ムラなく均一に吸引してきれいな仕上がりにするのが特徴です。
一時的なむくみや凹凸を早く解消する「高周波温熱治療」もご用意しているので、回復力を早める効果が期待できます。
太ももを部分的に細くしたい方や、全体的なバランスを整えたい方は、ぜひJoe Clinicにご相談ください。

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記事の監修医師

重本譲総院長

重本 譲

JOE SHIGEMOTO

ジョウクリニック 総院長 / 医療法人聖美会 理事長

総院長のプロフィール

徳島大学卒業後、大手美容外科に入職。大手美容外科で院長を歴任した後、2003年にジョウクリニックを開業。銀座・大阪をはじめ全国5院展開中。
鼻整形や豊胸、脂肪吸引などの美容外科手術をはじめとする、幅広い治療を担当。豊富な症例数と他院ドクターへの技術指導、セミナーの開催実績が裏付ける国内随一の技術の持ち主。

認定医資格
豊胸認定医/金の糸美容法認定医/サーマクール認定医/ミラクルリフト認定医
所属学会
日本美容外科学会正会員/日本美容外科医師会正会員/2013年アジア国際美容外科学会正会員
この記事は2024/07/03に公開された記事です。
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