【アイプチ・アイテープは要注意!】まぶたのかぶれやたるみの原因に

【アイプチ・アイテープは要注意!】まぶたのかぶれやたるみの原因に
公開日:2024/05/22更新日:2024/05/22

【アイプチ・アイテープは要注意!】まぶたのかぶれやたるみの原因に

一重や奥二重をパッチリした二重にしたい方は、手軽に購入できるアイプチやアイテープで二重ラインを作る方もいるでしょう。
メイクの延長で簡単に二重になれる便利なアイテムです。
しかしアイプチやアイテープを使用し続けることで起こるリスクについてご存じでしょうか。
継続しての使用や肌に合わない商品、無理に剥がすなどをくり返すことで起こるリスクを理解することが大切です。
本記事ではアイプチ、アイテープのリスク、アイプチアイテープを使わなくても二重になれる方法についてご紹介します。


アイプチ、アイテープの使用によるリスク

アイプチ、アイテープの使用によるリスク

アイプチはまぶたにのりを塗ってまぶたを貼り合わせて二重のシワを作るメイク道具です。
アイテープは薄いポリエステルや不織布でできたテープを貼って二重のシワを作ります。
どちらも手軽に二重にできますが、リスクを起こす危険性があり、まぶたがかぶれたり腫れてアイプチやアイテープが使えなくなってしまう場合もあるのです。
具体的なリスクについて見ていきましょう。

まぶたのかぶれや肌荒れの原因に

アイプチはのりでまぶたを接着し、アイテープはテープを貼って二重のラインを作ります。
どちらも直接肌に接着剤やテープを貼るので、素材によっては肌に合わずにかぶれてしまうことがあります。
アイプチやアイテープの素材はラテックスとよばれるゴム成分でできているものが多いため、アレルギーを起こしてまぶたが腫れる原因にもなるので注意が必要です。

まぶたの皮膚が伸びてシワができる

アイプチやアイテープはメイクを落とすのと同じく、使用後には落とす必要があります。
その時に無理やり剥がしたり引っ張ったりすることでまぶたの皮膚が伸びシワを作る原因となるのです。
アイプチやアイテープは、アイシャドーなどのメイクと違って肌に負担をかけ続けることになります。
皮膚はある程度伸縮する性質がありますが、無理に引っ張って剥がすことを続けたり、伸ばした状態を維持していると、伸びた状態で固定されてしまいます。
ダメージを受けた肌は乾燥しやすくなり、潤いに欠かせないコラーゲンを生成する機能が失われて弾力を失い、シワとなってしまうのです。

ダメージが蓄積されて眼瞼下垂に

アイプチやアイテープの繰り返しで肌荒れやシワの原因を作ってしまいますが、蓄積することで眼瞼下垂を招くこともあります
眼瞼下垂とは目の周りにある筋肉の眼輪筋が衰えて目を開ける力が弱まったり、まぶたの皮膚がたるんで眼球に覆いかぶさって視界が狭くなることです。
見た目を損ねるだけでなく、視力の低下や頭痛の原因にもなるため、健康上にも悪影響を及ぼします。
眼瞼下垂はアイプチやアイテープだけでなく、コンタクトレンズの装着でも引き起こされるので、コンタクトを着用している方は特に注意が必要です。

二重になりたい方はアイプチ、アイテープではなく美容整形がおすすめ

二重になりたい方はアイプチ、アイテープではなく美容整形がおすすめ

アイプチやアイテープを繰り返し使用し続けることで起こるリスクは多いです。
肌荒れやシワができるだけでなく、眼瞼下垂や視力低下を招いてしまい、健康面にも影響を及ぼします。
いつまでもアイプチやアイテープを使用し続けたくない方や、長期的に二重にしたい方には二重整形をおすすめします。
二重の整形をおすすめする4つの理由を見ていきましょう。

アイプチ、アイテープ要らずで毎日のメイクタイムが楽に

毎朝のメイクでアイプチやアイテープで二重を作るのにかかる時間はどれくらいでしょうか。
整形で二重になると、今まで二重を作っていた時間がなくなるので、メイクが楽になります
アイプチの塗り方や乾かす時間、アイテープの角度、二重のラインの感じなどを調整する必要もなくなるので、アイメイクの時間が短縮されます。

理想の二重になって自信が持てる

整形で理想の二重になれば鏡を見るのも楽しくなり、自信が持てるようになるでしょう。
アイプチやアイテープをしていると、バレていないか、メイクは崩れていないか気になってしまい、思い切り楽しめなかった場面もあったでしょう。
整形すれば気にすることがなくなるので、どんな場面も自信を持って楽しく過ごせます

温泉・プールも安心

アイプチやアイテープをしていると一番避けたいのが温泉やプールなど水に濡れることです。
急にメイクを落とすこともできないので、人前ですっぴんになる場面に抵抗もあるかと思います。
整形をすれば水に濡れてもクレンジングしても二重のままなので安心です。

継続的な費用が掛からず、コスパが良くなる

アイプチやアイテープはメイク時間がかかるだけでなく、費用もかかります。
自分に合うものに出会うまでいくつも買い直したり、新商品を試してみたりと費用がかかるでしょう。
整形は費用がかかりますが、終わればその後の維持費などのコストはかからないので、長期的に見ればコスパがよくなります。

ジョウクリニックおすすめの施術

ジョウクリニックおすすめの施術

ジョウクリニックでは目の整形として2種類の施術をおすすめします。

アイプチ・アイテープを卒業したい方へ「ジョウクリ式二重埋没法」

ジョウクリニックの切らずに二重ラインを作れる「ジョウクリ式二重埋没法」は、まぶたの厚みや脂肪の量に合わせて使用する糸の本数や施術法を決めていきます。
多点留めだけでなく、韓国式やハイブリッドなど種類も多いです。

オーダーメイドの理想の目元にしたい方へ「目フルコース」

二重術に四方切開を組み合わせた「目フルコース」は、一度の手術で目全体を大きくすることが可能です。
二重にするだけでなく、目頭切開グラマラスラインの手術も同時に受けられるので、ダウンタイムも一度で済みます

ジョウクリニックのこだわり

ジョウクリニックのこだわり

ジョウクリニックだからこそできる、こだわりの二重整形手術です。

数多くの二重整形を重ねた医師が執刀

目元の整形を数多く行ってきた実績のある医師が執刀します。
高い技術と美的センスを持ち合わせる医師たちがお悩みに対して真摯にお応えし、理想的な目元に仕上げます

二重幅のシミュレーション・デザインへのこだわり

カウンセラーと医師のダブルカウンセリングでお悩みや不安を共有してから施術を行います。
目を大きくしたいといっても施術方法には種類があります。ご希望に沿った理想的な目元になるようシミュレーションし、デザインにこだわっています

お一人おひとりに一番合った施術プランをご提案

目元の整形は人気の施術ですが、お一人おひとりの目の形や顔のバランスが違うように、術式も違います。
豊富な術式からそれぞれに合った施術法やデザインをご提案しています。

二重整形のメリット・デメリット

二重整形のメリット・デメリット

二重整形はメリットだけでなくデメリットもあります。
デメリットも知ることで自分に合った二重にする方法がみつかります。

メリット

  • アイメイクの時間が短縮できる
  • いつでも二重でいられる
  • 肌トラブルが回避できる

二重に整形すればアイプチやアイテープで二重を作る手間がなくなるので、アイメイクの時間が短く済み、いつでも二重でいられるメリットがあります。
アイプチやアイテープを付けたり剥がしたりすることで起こる肌トラブルのリスクも回避できるため、肌トラブルで悩んでいた方には整形がおすすめです。

デメリット

  • 費用がかかる
  • 手術後ダウンタイムがある
  • 理想的な二重にならないリスクがある

アイプチやアイテープは数百円~数千円でできますが、整形はそれよりも費用がかかります。
整形をしたくても費用がネックになって躊躇している方もいますが、長期的に見ると経済的です。
整形は手術後にダウンタイムがあるので、手術の方法によっては腫れや内出血が続く期間があるため、仕事の休みを調整する必要があります。
また整形は理想的な二重にならないリスクが考えられます。
もともとの目の形や骨格、まぶたの脂肪の厚みなどにより実現できないこともあります。
しかしカウンセリングでは理想的な二重をヒアリングし、理想と現実的にできる二重のバランスを確認しながら二重のラインや手術方法を決めます。

アイプチ、アイテープを卒業したい方はジョウクリニックにご相談を

アイプチ、アイテープを卒業したい方はジョウクリニックにご相談を

アイプチやアイテープで二重にするリスクについて紹介しました。
繰り返しの使用でまぶたのかぶれや肌トラブルを起こす原因になるだけでなく、目のトラブルにも繋がる恐れがあるため利用には注意が必要です。
毎朝アイプチやアイテープをする面倒から解放されたい方や、リスクを避けたい方には二重整形がおすすめです。
ジョウクリニックでは豊富な術式があるので、お一人おひとりに合わせたプランをご提供しています。
カウンセリングも受け付けているので、二重について相談したい方はぜひご利用ください。

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記事の監修医師

重本譲総院長

重本 譲

JOE SHIGEMOTO

ジョウクリニック 総院長 / 医療法人聖美会 理事長

総院長のプロフィール

徳島大学卒業後、大手美容外科に入職。大手美容外科で院長を歴任した後、2003年にジョウクリニックを開業。銀座・大阪をはじめ全国5院展開中。
鼻整形や豊胸、脂肪吸引などの美容外科手術をはじめとする、幅広い治療を担当。豊富な症例数と他院ドクターへの技術指導、セミナーの開催実績が裏付ける国内随一の技術の持ち主。

認定医資格
豊胸認定医/金の糸美容法認定医/サーマクール認定医/ミラクルリフト認定医
所属学会
日本美容外科学会正会員/日本美容外科医師会正会員/2013年アジア国際美容外科学会正会員
この記事は2024/05/22に公開された記事です。
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