重本 譲
JOE SHIGEMOTO
ジョウクリニック 総院長 / 医療法人聖美会 理事長
総院長のプロフィールダイエットやマッサージを頑張っても、顔だけ痩せない!そんなお悩みを抱えていませんか。
髪型やメイクなどでカバーをしても、ブルドック顔、下膨れがまったく気にならないというのは難しいものです。
顔のお悩みは、「バッカルファット」が原因かもしれません。
この記事では、バッカルファットについての基本知識から、バッカルファット除去手術のメリット・デメリットまでご紹介します。
キュッと引き締まった、周りから憧れられるような小顔を手に入れましょう!
バッカルファットとは、耳の付け根から口の端にかけてある、口の中から触れられる深い部分の脂肪の塊です。
大きさは卵の黄身くらいです。
バッカルファットは、年齢とともに垂れ下がってしまう特徴を持ちます。
若い頃は、こめかみから頬骨にかけての高い位置にありますが、年齢を重ねるにつれて少しずつ垂れ下がり、このようなお悩みが生じます。
バッカルファットを除去すると、以下のような効果が得られます。
手術は部分麻酔で行い、15~30分程度で施術が完了します。
口の内側を約1〜2cm切開した後に、バッカルファットを引き出して切除し、縫合します。
傷跡は口の中にしか残らず、数週間でほぼ目立たなくなります。
体内に吸収される糸で縫合するため、抜糸の必要はありません。
顔の表面に傷が残らないので、手術の当日から洗顔・シャワー・メイクが可能です。
食事も特に辛いものや熱いものを避けていただければ、通常どおり可能です。
食後は口の中をしっかりすすいで清潔に保ち、歯みがきの際には傷口に歯ブラシが当たらないよう気をつけてください。
手術後は1週間程度、腫れや内出血が出ることがありますが、メイクでカバーできる程度のことがほとんどです。
仕事や日常生活への支障も少ないため、翌日から通常どおり仕事をされる方も多いです。
激しい運動やサウナなどは避けてください。
バッカルファット除去手術は、以下のようなお悩みがある方におすすめです。
バッカルファットを含め、顔に脂肪がついていることで丸顔になっている人には、バッカルファット除去手術がおすすめです。
特に頬がふっくらしている人は、将来的にたるみやほうれい線などのお悩みも生まれやすいので、早めにバッカルファット除去をするとエイジングケア対策にもなります。
シャープな輪郭を作りたい場合にも、バッカルファット除去手術がおすすめです。
顎周りがすっきりとした印象を与えることができます。
気になる下膨れ顔にも、バッカルファット除去手術は効果的です。
決して太っているわけではないにもかかわらず顔に脂肪がついている場合は、努力してもなかなか落ちないことが多いため、手術で取り除くのがおすすめです。
バッカルファット除去手術は、以下のようなお悩みがある方におすすめです。
バッカルファット除去手術を受けると、手早く小顔を手に入れられます。
顔の脂肪を減らすだけで、髪型やメイクでカバーするだけでは手に入らない、本物の小顔を実現できます。
バッカルファット除去手術は、腫れが落ち着いたらすぐに効果を感じる人が多いです。
ダイエットやマッサージで小顔を目指す場合は、変化が小さくなかなか理想の小顔にならないと悩むことが多いです。
対してバッカルファット除去手術では、余分な脂肪を直接取り除くので、「変化がわかる」「小顔になった」という実感を得られやすいです。
またバッカルファット除去手術を受けた後に、再度脂肪がつくことはほぼありません。
一度手術を受けたら、半永久的に効果が続くのも、魅力の一つです。
バッカルファット除去手術は、口の中を切るので、顔表面にキズができません。
キズがないため、周りの人に手術を受けたことがほぼバレず、こっそり小顔になることができます。
キズができる手術を受けると、メイクでキズを隠して過ごすことになります。
温泉などのすっぴんを見せる場面でバレてしまうこともありますし、メイクが崩れてバレてしまうこともあります。
キズがなくバレる心配がないだけで、術後に安心して過ごすことができます。
バッカルファット除去手術の効果には、個人差があります。
残念ながら、思っていたほどの効果がないというケースも見られます。
例えばバッカルファットの脂肪が少なめの方は、あまり効果を感じないことが多いです。
骨格などが原因で丸顔や下膨れ顔になっている方は、バッカルファット除去手術を受けても、思っていたほどお悩みが解消されないこともあります。
すでに顔のたるみが気になっている方が、バッカルファット除去手術を受けた場合、たるみがそれほど改善されないことがあります。
年齢を重ねてたるみが生じる前に、予防としてバッカルファット除去手術を受けるのがおすすめです。
バッカルファット除去手術を受けると、頬がこけてしまうことがあります。
これは脂肪を除去しすぎた際に、頬がこけやすくなるとされています。
脂肪がたくさん取れたら成功とは限らないため、医師の技術力が問われる手術です。
頬がこけないためには、骨格や筋肉にあわせて適度に脂肪を残しつつ、余分な脂肪のみ除去することが大事です。
また他の施術との組み合わせにより、頬がこけずに適度なふっくら感を残すこともできます。
バッカルファット除去手術は、ダウンタイムが長いと感じることがあります。
メスを使って口の中を切り縫合するので、注射だけで完結するヒアルロン酸注入などに比べると、ダウンタイムは長いといえます。
腫れやむくみがまったく気にならない状態にまで回復するには、1ヵ月近くかかることもあります。
大事な予定の前にバッカルファット除去手術を受けたいと考えている場合は、早めに受けることをおすすめします。
ジョウクリニックでは、バッカルファット除去手術を行っています。
顔の脂肪吸引とバッカルファット除去手術を組み合わせることで、小顔効果がアップします。
当院では患者様のご希望にできるだけ寄り添い、美容的、医学的な根拠を元に、より良いプランをご提案いたします。
患者様の骨格や脂肪の付き方、ライフスタイルに合わせて施術をカスタマイズしております。
上記以外にもさまざまな治療メニューをご用意しております!
お一人おひとりの状態に合う施術をご提案いたします。
まずはお気軽にご相談ください。
ジョウクリニックの小顔治療詳細
徳島大学卒業後、大手美容外科に入職。大手美容外科で院長を歴任した後、2003年にジョウクリニックを開業。銀座・大阪をはじめ全国5院展開中。
鼻整形や豊胸、脂肪吸引などの美容外科手術をはじめとする、幅広い治療を担当。豊富な症例数と他院ドクターへの技術指導、セミナーの開催実績が裏付ける国内随一の技術の持ち主。