重本 譲
JOE SHIGEMOTO
ジョウクリニック 総院長 / 医療法人聖美会 理事長
総院長のプロフィール老けて見られてしまう原因は色々ありますが、中でも鼻の横から伸びる頬の影「ほうれい線」は、見た目年齢を一番左右します。
このほうれい線を解消し、エイジングケアを可能とするのが“ヒアルロン酸”という保湿・保水成分!
ヒアルロン酸注入はお手軽な施術で、老若男女問わず話題の施術です。
皆さんは、ほうれい線をシワだと認識していませんか?
実はほうれい線の正体は、肌表面の乾燥が主な原因でできる目尻の小ジワなどとは違い、顔全体の「たるみ」が関係しています。
ほうれい線をつくってしまう要因の代表的なものが「お肌のハリの低下」なのです。
ヒアルロン酸は、驚異的な保水力を持つ成分として近年注目度が増している成分で、人体のあらゆる箇所に存在しています。
そんな潤い成分であるヒアルロン酸は、加齢とともに減少していくという特徴があります。
食事から摂取するのは難しいため、サプリメントや美容外科の治療で取り入れるのが一般的。
たとえば肌の気になる箇所に注入することで、しわやたるみなど年齢を感じさせる症状が解消されるのです。
ヒアルロン酸注入が効果を発揮する代表的な部位が「くっきりとしたほうれい線」。
ほうれい線にヒアルロン酸を注入すれば、下から真皮が持ち上げられ、しわが改善されます。
注入後に飲酒をすると浮腫みが出やすくなるので、腫れがひくまでは控えていただくのが良いでしょう(注入後2〜3日が目安)。
また、ごく稀に針を刺した場所に内出血が発生することがありますが、メイクで隠せる程度で、1〜2週間程度の経過で完全に消失します。
しかし、薄い層に入れすぎると不自然にふくらんでしまうので注意が必要です。
ヒアルロン酸注入の施術時間は、なんと10分程度(注入量により異なります)。
その場で仕上がりを確認して調整することが可能で、治療直後から圧倒的な違いを実感することができます(個人差があります)。
すぐに化粧をして帰ることもできるため、仕事や学業に大きな影響を及ぼさずに受けられるというのも、魅力的なポイントです。
「ほうれい線」や「たるみ」に効果的なその他の施術をご紹介します。
徳島大学卒業後、大手美容外科に入職。大手美容外科で院長を歴任した後、2003年にジョウクリニックを開業。銀座・大阪をはじめ全国5院展開中。
鼻整形や豊胸、脂肪吸引などの美容外科手術をはじめとする、幅広い治療を担当。豊富な症例数と他院ドクターへの技術指導、セミナーの開催実績が裏付ける国内随一の技術の持ち主。
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