自分のムダな脂肪を吸引して専用器具で純度を上げ、
胸や顔に注入する脂肪注入施術
特殊な重りとフィルターを使い、遠心分離機で健康な脂肪だけを濃縮して使用
定着したものは自分のカラダの一部に

健康な脂肪を濃縮して
注入するから定着率が高い

コンデンスリッチファット豊胸(CRF)

  • 01

    異物を体の中に
    入れたくない方に
    オススメ!

  • 02

    脂肪を取る部分の
    部分痩せも
    兼ねられる

  • 03

    脂肪の純度を
    専用の器具で
    高めて、
    定着率アップ!

コンデンスリッチファット(CRF)でできる施術一覧

エイジングケア・
シワ・たるみ・凹み対策

コンデンスリッチファット(CRF)とは

注入する脂肪を加工し、健康な脂肪細胞のみを濃縮する施術です。

コンデンスリッチファットは、自分の余分な脂肪を吸引し、胸やお尻、顔などに注入する施術です。
豊胸・バストアップや豊尻(ヒップアップ)、ブラジリアンバットリフト(BBL)が可能です。
患者様から吸引した脂肪に含まれる不純物(水分、血液、麻酔液、油滴など)を特殊な器具(コンデンスリッチファット)を使って取り除き、純度の高い脂肪に加工することで、普通の脂肪注入よりもリスクを低下させ、定着率を高めた脂肪注入法です。
細い、カニューレと呼ばれる管を使用して注入するため、傷口が非常に小さく、感触なども自然です。
使用する脂肪は「お腹」「太もも」「二の腕」「お尻」など、気になる部分の脂肪を使用するため、部分痩せもできます。
脂肪吸引・注入の施術経験10年以上の医師がしっかりと丁寧に「脂肪吸引」「脂肪注入」をセットにして美しいボディラインを作ります。

コンデンス(濃縮)技術で生成された健全な濃縮脂肪細胞イメージ画像

吸引した自分の脂肪から不純物を取り除く「コンデンスリッチファット」

採取した脂肪を、アメリカFDA(日本の厚生労働省にあたる機関)の認可を受けた特殊な遠心分離機で、特許を取得しているウェイトフィルターを装着し、外気に触れないまま遠心分離にかけ、石灰化や脂肪壊死など、しこりの原因になる様な死んでしまった細胞や細胞膜などの不純物を除去します。
普通に遠心分離機で不純物を分離すると、脂肪細胞が劣化するといわれていますが、特殊なウェイトフィルターと遠心分離機にかける時間の厳密な管理により、健康な脂肪だけを抽出します。
脂肪の洗浄液などが混入していないため、健康な脂肪細胞と脂肪幹細胞の濃度の高い「濃縮された脂肪=コンデンスリッチファット」が精製できます。
このコンデンス(濃縮)技術で生成された健全な濃縮脂肪細胞=コンデンスリッチファット(CRF)だけを注入するため、高い定着率を実現し、吸引した脂肪を最大限に活かせるようになりました。

※注意事項

  • 妊娠中・授乳中の方は受けられません
  • 体内に機械類のある方は受けられません
  • ペースメーカーご使用中の方は受けられません
  • 脂肪注入豊胸は乳がん検診を受けて頂くことが可能ですが、検査時は事前に申告をすることをオススメしております。

ンデンスリッチファット(CRF)
脂肪の採取の特徴

脂肪採取部位の図

ジョウクリニックの脂肪採取

コンデンスリッチファットに使われる脂肪は、自分の体から採取した脂肪です。
まずは、極細の「カニューレ」と呼ばれる極細の管で「お腹」「太もも」など、気になる部分の脂肪を吸引。
その吸引した脂肪から不純物などを取り除き、胸やお尻などのボリュームアップしたい場所にマーカーでデザインしてからカニューレで注入していきます。
吸引場所については、カウンセリング・診察時にご希望を伺いながら、より良質で定着しやすい脂肪が多く採取できる箇所を選定し、吸引いたします。
ボディデザインに定評のあるベテラン医師の手で痩身効果と注入を同時に施すため、ボディラインを全身レベルで綺麗に整えることが可能です。
胸に使う以上に吸引したい!全身レベルでしっかりとボディラインを整えたい!という方は脂肪吸引と併せた施術もオススメです。

脂肪採取部位の図

「脂肪吸引の匠」による採脂 体に負担のかからない内腿からの採脂がオススメ

使用する脂肪の量によって、一部位から吸引する場合と複数部位から吸引する場合がございます。
体への負担、仕上がりなどさまざまな要素を加味した上で丁寧に脂肪を吸引いたします。
脂肪注入に適した脂肪は「お腹」「臀部(お尻の下部)」「太もも」といわれており、この位置の脂肪は比較的、脂肪を定着させる幹細胞の含有率が高いと言われています。
お腹や臀部は意外と皮下脂肪の量が少ないため、当院では、安定して注入に必要な量の脂肪が採れる、内腿からの採脂をオススメしております。
もちろん、1箇所から無理に採脂をすることはなく、患者様の脂肪の付き方や左右のバランスを考慮し、美しい仕上がりになるよう採脂をいたします。

ンデンスリッチファット
による
脂肪加工・幹細胞添加

  • 遠心分離機と特殊な重り・フィルターによる脂肪の濃縮=コンデンスリッチファット(CRF)

    LIPOMAX-SC ウェイトフィルター画像

    「コンデンスリッチファット(CRF)」はすべて外気に触れないシリンジ内での加工となるため、空気中の菌やホコリなどの異物が混入する恐れはありません。
    従来の脂肪幹細胞注入では、注入する脂肪に対して幹細胞の割合が多く、従来の脂肪注入のリスクが軽減される一方、幹細胞抽出時に採取脂肪の半分を無駄にするため、注入量が少ないという問題がありました。
    コンデンスリッチファットはコンデンス(濃縮)技術により、死活・老化細胞のみを分離し、健全な脂肪のみを抽出するため、リスクを抑え、多くの脂肪が注入でき、定着量が多いのが特徴です。

    LIPOMAX-SC ウェイトフィルター画像
  • 通常の遠心分離の約25倍のG(圧力)をかけるウェイトフィルター技術

    ウェイトフィルターありと無しのイメージ図

    コンデンスリッチファットでは”ウェイトフィルター”という、重りとフィルターが一体となった特殊なシリンジ(容器)を用いて脂肪を遠心分離機にかけることにより、健全な脂肪をよりわけ、濃縮していきます。
    ウェイトフィルターのウェイト(重さ)によって、遠心分離の際に脂肪にかかるG(圧力)は、通常の遠心分離のG(圧力)の約25倍になります。
    この時、老いた弱い脂肪細胞はG(圧力)に耐えられず、排泄オイルになります。
    この約25倍のG(圧力)に耐えられた強く健全な脂肪細胞(コンデンスリッチファット)のみを抽出し、注入に使用します。
    ウェイトフィルターにより実現した適切な圧と適切な時間、遠心分離機にかけることにより、健全な脂肪細胞へのダメージを最小限に不純物を分離することが可能となりました。

    ウェイトフィルターありと無しのイメージ図
  • コンデンスリッチファットと排泄オイル(トリグリ)を分離

    不純な排泄オイルと新鮮で健全な脂肪との分離のイメージ図

    ウェイトフィルターには、液体のみを通す小さな穴が空いており、採取した脂肪から注入には適さない排泄オイル(=トリグリ※死活・老化細胞)を取り除くことができます。
    従来の脂肪注入法では成し得なかった、不純な排泄オイル(=トリグリ※死活・老化細胞)と新鮮で健全な脂肪との分離が、このフィルターにより実現しました。

    不純な排泄オイルと新鮮で健全な脂肪との分離のイメージ図
  • 分離までのプロセスを空気に触れないシリンジ(容器)内で行います

    分離までのプロセスイメージ図

    従来の脂肪注入は、採取から注入までに行う脂肪は、空気に触れた形で移動しておりました。
    一方、コンデンスリッチファットは、チュメセントの注入、脂肪吸引、廃液、コンデンスまでをシリンジから出す事無く、空気に触れずに行います。
    よって、空気に含まれる菌やほこりなどのコンタミ(不純物)に触れる事の無い環境で行うため、感染症等のリスクを大幅に削減しました。

    分離までのプロセスイメージ図
    吸引した脂肪から注入する脂肪へ濃縮する流れ
  • コンデンスリッチファット(CRF)加工の流れ

    1. 01 専用シリンジで脂肪を摂取

      01 専用シリンジで脂肪を摂取

      コンデンスリッチファット用の専用シリンジを用いて脂肪吸引を行い、外気に触れないまま脂肪を採取します。

    2. 02 麻酔液を廃棄

      02 麻酔液を廃棄

      1のシリンジを10分間立てておくと、脂肪と麻酔液とに分離するので、麻酔液のみ廃棄します。

    3. 03 摂取した脂肪を遠心分離

      03 摂取した脂肪を遠心分離

      麻酔液を廃棄したシリンジを遠心分離機にセットし4000回転8分間、遠心分離します。

    4. 04 脂肪が三層に分かれる

      04 脂肪が三層に分かれる

      遠心分離すると、上から排泄オイル(=トリグリ※死活・老化細胞)、脂肪、血液や細胞膜などの不純物、の三層に分かれます。

    5. 05 脂肪以外を廃棄

      05 脂肪以外を廃棄

      三層に分かれたうちの、上の排泄オイル(=トリグリ※死活・老化細胞)と下の不純物と廃棄し、脂肪のみをシリンジ内に残します。

    6. 06 コンデンスリッチファットの完成

      06 コンデンスリッチファットの完成

      シリンジ内に残った脂肪こそコンデンスリッチファットです。
      これに、幹細胞を混合し、注入に使用します。

コンデンスリッチファットを注入する施術

エイジングケア・
シワ・たるみ・凹み対策

ンデンスリッチファット(CRF)
で豊胸する場合
脂肪の注入の特徴

  • 脂肪吸引で採取した脂肪を、胸に注入していきます

    脂肪注入方イメージ 脂肪注入方イメージ

    採取した脂肪から不純物を取り除き幹細胞の含有率を高めたものを注入します。
    事前に皮膚にカウンセリングと診察で決めた通りの形にするようにデザインを描き、その通りに注入していきます。
    メスなどで切開することなく、専用のカニューレという極めて細い管を使って注入するため、傷口は基本的にワキの下に2~3mmできる程度ですので、手術後しばらく経てば目立たなくなっていきます。
    ベテランによる高い技術での注入ですので、谷間やデコルテなど思い通りの場所に注入可能です。

    脂肪注入方イメージ
    脂肪注入方イメージ
  • 脂肪の定着率を高める注入法「マルチプルインジェクション」

    マルチプルインジェクションイメージ図

    脂肪注入豊胸において最も重要なのは、注入方法です。
    塊で注入してしまうと、内部の脂肪が窒息してしまい、定着率が落ちてしまうばかりか、しこりの原因となってしまいます。
    当院では、定着率を上げ、しこりのリスクを最小限とするために「マルチプルインジェクション」と呼ばれる、細かく、少しずつ注入する方法を採用しています。
    少しずつ、まんべんなく脂肪を注入していくことにより、自分の体の組織と注入した脂肪との接着面が広くなり、脂肪の窒息が防げるため、定着率が高まりしこりのリスクが低減します。
    この注入法で思い通りの形にすることは非常に難易度が高いですが、当院では豊胸のベテラン医師が施術いたしますので、患者様の繊細なご希望の形に対応できます。

    マルチプルインジェクションイメージ図

  • 脂肪注入豊胸ができるのは、一度に片胸250ccほどまでです。

    大量の脂肪を注入した場合、密度が高すぎて酸欠状態になる

    基本的に、脂肪幹細胞注入での豊胸は、片胸で250cc前後が限度となります。
    患者様の胸の形や体質などにもよりますが、これは2cupほどアップさせるくらいの注入量だと考えてください。
    最終的に一部の脂肪は吸収されるため、1カップほどのアップになることが多いです。
    それ以上一度に注入してしまうと、皮膚の中で脂肪が窒息してしまい、定着率が低くなってしまったり、しこりなどのトラブルの原因となったりしてしまいます。
    脂肪幹細胞注入で大きくサイズアップする場合、脂肪が窒息しないよう皮膚が伸びるのを待ちながら、何度かに分けて注入することで大きくサイズアップさせることが可能です。
    思い通りの胸の形にしたい、一度で大きくサイズアップしたいなどのご要望の場合、シリコン豊胸がオススメとなります。

    大量の脂肪を注入した場合、密度が高すぎて酸欠状態になる
    脂肪が定着するまでの流れの図
    脂肪の断面図
    脂肪が定着するまでの流れの図
    脂肪の断面図
  • 注入した一部の脂肪は吸収されますが、定着した脂肪は自己組織となります。

    脂肪注入豊胸の時間経過とバスとサイズの関係グラフ

    脂肪幹細胞注入はヒアルロン酸豊胸とは違い、定着した脂肪が自己組織となり「自分の体の一部」となる施術です。
    「コンデンスリッチファット(CRF)豊胸」は「脂肪幹細胞豊胸」よりも定着率が高く、自分の体として残る脂肪の量が多い豊胸術です。
    手術の直後は腫れによって一時的に大きくなり、脂肪の一部は体に吸収されていきますが、コンデンスリッチファット(CRF)は一般的な脂肪注入よりも定着率が高く、最終的に注入した脂肪の60~80%程度が自分の体として残ると期待されます。

    脂肪注入豊胸の時間経過とバスとサイズの関係グラフ

更に脂肪の定着率を高めたい方には
幹細胞を培養し、コンデンスリッチファットに添加する再生医療豊胸

セルチャー豊胸(コンデンス
セルチャー豊胸)がオススメ

「脂肪注入系施術」定着率の違い

  • セルチャー豊胸
    (幹細胞を添加する脂肪注入)

    70~90%

  • ピュアグラフト
    注入豊胸
    (純度を上げた
    脂肪注入)

    60~80%

  • コンデンス
    リッチファット
    (脂肪の質を上げた
    脂肪注入)

    60~80%

  • 脂肪幹細胞注入

    30~70%

脂肪注入豊胸にはさまざまな種類がありますが、最大の違いは「脂肪の生着率・定着率」です。
注入した脂肪を生着させ、自分の体の一部にするためには「脂肪の純度」「脂肪の鮮度」「幹細胞の含有率」が大きく影響してきます。
脂肪の純度を高め、幹細胞を多く含有させるためのさまざまな脂肪の加工方法がありますので、ご希望やご予算に合わせてお選びください。

コンデンスリッチファット(CRF)
豊胸・豊尻の位置

  • バスト全体のボリュームアップ

    胸の脂肪注入位置の図

    バスト全体のボリュームアップ

    胸にまんべんなく脂肪を注入し、全体的なボリュームアップに!

    胸の脂肪注入位置の図
  • デコルテアップ

    胸の脂肪注入位置の図

    デコルテアップ

    加齢によって痩せてくる胸の上部にボリュームを持たせてボディラインを若返り

    胸の脂肪注入位置の図
  • 内側寄りにボリュームを出して谷間しっかり

    胸の脂肪注入位置の図

    内側寄りにボリュームを出して谷間しっかり

    胸の内側寄りにボリュームを多く脂肪を注入することで、少し寄せるだけで憧れの谷間に。

    胸の脂肪注入位置の図
  • 左右の大きさを同じくらいに

    胸の脂肪注入位置の図

    左右の大きさを同じくらいに

    脂肪の注入量に差をつけることによって左右の大きさを同じくらいに。
    左右が対象なバランスの良い胸へ

    胸の脂肪注入位置の図
  • 全体のボリュームアップで丸い美尻へ

    お尻の脂肪注入部位の図

    全体のボリュームアップで丸い美尻へ

    お尻の中央にボリュームを持たせ、頂点部分を上げて丸いお尻に。

    お尻の脂肪注入部位の図
  • ハート型ヒップでメリハリボディ

    お尻の脂肪注入部位の図

    ハート型ヒップでメリハリボディ

    お尻の外側にボリュームを持たせることで前から見ても凹凸ある美しいシルエットに。

    お尻の脂肪注入部位の図
  • 上部のボリュームでヒップアップ

    お尻の脂肪注入部位の図

    上部のボリュームでヒップアップ

    老化で下垂したお尻の下部に合わせて上部にボリュームを持たせることで、全体的なボリュームをアップさせ若返った印象のお尻に。

    お尻の脂肪注入部位の図
  • ヒップメイキングで若々しく

    お尻の脂肪注入部位の図

    ヒップメイキングで若々しく

    お尻の谷間部分近くにボリュームを持たせることでお尻全体の丸みが出て、瑞々しい印象のお尻に。

    お尻の脂肪注入部位の図

コンデンスリッチファット(CRF)
豊胸・豊尻の料金表

施術名 内容 価格(税込)
コンデンスリッチファット豊胸
(CRF)
200cc両胸(片胸100cc) ¥990,000
300cc両胸(片胸150cc) ¥1,155,000
400cc両胸(片胸200cc) ¥1,320,000
500cc両胸(片胸250cc) ¥1,540,000
オプション 静脈麻酔 ¥88,000
術前採血 ¥11,000

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ンデンスリッチファット(CRF)を顔に注入する
「コンデンスナノファット」の場合
脂肪のナノ化・注入の特徴

  • Point1さまざまな部分に効果のある「ナノファットグラフト」はご希望の部分にボリュームを持たせることが可能
  • Point2「シワを埋める」「凹みを埋める」といった効果はもちろんのこと、注入位置によってはリフト効果も期待できます
  • Point3凹凸を整えることができるため、目の下のクマへの施術にもオススメです
  • Point4脂肪はある程度吸収されますが、定着していくので「効果が半永久的なヒアルロン酸注入」に近い施術といえます
  • Point5美肌効果も期待できます
  • 細かい部分の脂肪注入は「滑らかさ」が重要。
    脂肪を細かくして滑らかに注入します。

    コンデンスナノファット注入イメージ図

    吸収されてしまう「ヒアルロン酸注入」とは違い、体内に吸収されにくく、脂肪が定着する為効果が半永久的な「脂肪注入」
    しかし、採取した脂肪から不純物を取り除いて注入する従来の脂肪注入はどうしても脂肪の純度が低い上、“脂肪の粒子”が大きく、細かいところには注入しづらい上に、凹凸ができてしまいやすいという欠点をもっていました。
    そんな「顔への脂肪注入」のもっていた欠点を取り除いたのがこの「コンデンスナノファット」。
    採取した脂肪の不純物をコンデンスリッチファットで取り除いた後、専用の機器によって脂肪の粒子を極限まで細かくしてから気になる部分に注入する施術です。

    コンデンスナノファット注入イメージ図
  • 脂肪を細かくして注入するため、脂肪の塊による凹凸の心配がありません。

    粒の大きな脂肪は皮膚が老化して脂肪に張り付くと凸凹になってしまいます。脂肪を小さくナノ化させると皮膚が張りついてもなめらか!違和感のないシルエットに

    脂肪を細かく「ナノ化」しているため、目の周りや唇など、皮膚が薄く、細かい部分に施術をすることが可能で、さらに不自然な凹凸もできにくいのがこの「コンデンスナノファット」の強み。
    シワや加齢による凹みなどの治療はもちろんのこと、「目の下のクマの治療」や「ニキビ痕のクレーター治療」「傷痕のデコボコ治療」「唇のボリュームアップ」などにもオススメです。
    凹んだ部分に脂肪を注入し、ボリュームを取り戻す施術のため、エイジングケアだけでなくさまざまな治療にご使用いただけます。

    粒の大きな脂肪は皮膚が老化して脂肪に張り付くと凸凹になってしまいます。脂肪を小さくナノ化させると皮膚が張りついてもなめらか!違和感のないシルエットに
  • 含有する「脂肪幹細胞」の力で、美肌効果も期待できます。

    脂肪幹細胞注入の図

    純粋な脂肪の濃度を上げたコンデンスナノファットには、普通の脂肪細胞よりも脂肪幹細胞が多く含まれています。
    今、再生医療などでも注目を浴びている「脂肪幹細胞」は細胞を生み出し、お肌や組織を再生させる能力のある細胞。
    注入された脂肪の中に血管を作り出したりするなど、脂肪を定着させるために必要な細胞です。
    また、「脂肪幹細胞」は、元々体に存在する細胞に働きかけ、コラーゲンやヒアルロン酸を生み出す「線維芽細胞」などの活性を高めるといわれており、美肌効果も期待できます。

    脂肪幹細胞注入の図

顔へのコンデンスリッチファット注入
「コンデンスナノファット」注入の位置

顔全体のさまざまな悩みに対応できます。顔全体のシワ、目尻のシワ、目の下のクマ、ニキビクレーター、ほうれい線、こめかみのヘコミ、傷痕、マリオネットライン、唇のボリューム、首のシワ
  • 当院理事長の開発した注入法!アジア人に合った方法で施術

    マルチプルインジェクションの例

    脂肪の注入は、技術力のいる施術です。
    どれぐらいの量をどこに注入すれば効果的なのかを判断するのは、医師の経験とテクニック次第で、大きく差が出るところです。
    ヒアルロン酸でも、脂肪でも、注入(注射)系の治療は、コードという顔の番地のようなものに沿って進行します。
    MDコードはベーシックなランドマークなのですが、西洋人の顔を基本につくられているので、アジア人には不自然という指摘もありました。
    ジョウクリニックの理事長である重本譲医師は、多くの経験から独自のアジア版MDコードを開発して、日本人にも違和感のない脂肪注入を実現しました。
    当院では、アジア人の顔立ちに合うMDコードを元に、患者様の顔立ちに合う注入を行ってまいります。
    また、「ヒアルロン酸注入」と「脂肪注入」の違いは、「コードに沿った注入」を胸の脂肪注入と同じように「マルチプルインジェクション」という細かく注入する技法で行わなければいけないところですが、当院では生着率も考慮し、丁寧にマルチプルインジェクションでの注入を行っております。
    高い注入技術による最大限の効果を、安心してご実感ください。

    マルチプルインジェクションの例
  • 「シワを埋める」だけでなく「ボリュームアップによる引き上げ」を組み合わせる

    脂肪注入によるリフトアップ、シワの緩和の図

    昔は「脂肪注入」というと「シワなどの凹みを埋める」治療であるというイメージがありました。
    かつての「患部への注入・充填」だけでは顔の下部に集中してボリュームが出てしまったり、顔全体でのバランスが整い切らないことが多く「シワは目立たなくなったけどバランスが…」という患者様もいらっしゃいました。
    「シワを埋める」だけでは、バランスが悪く、自然ではない顔立ちになってしまいます。
    注入技術の研究・発展により「こめかみや頬などの高い位置への注入によるリフトアップ」技術が確立され、「患部にのみに直接注入するわけではない、脂肪によるリフトアップによる症状改善」が可能となりました。

    脂肪注入によるリフトアップ、シワの緩和の図
  • 「シワ埋め」と「リフトアップ」を組み合わせる高い技術が必要

    「シワや凹みを埋める」脂肪注入と、「ボリュームアップによるリフト効果の出る」脂肪注入を組み合わせた、より高度な“顔のデザイン”は勿論、医師の腕やセンスが不可欠。
    未熟な医師の施術だと、顔に凹凸ができてしまったり、腫れぼったくなって顔に馴染まないなどの症例もございます。
    当院では、「アジア人用注入マッピング」を開発した注入治療の匠ともいえる総院長をはじめ、経験豊富な医師がお一人おひとりの患者様と丁寧に向き合い、ご希望と診察をもとに注入を行います。
    しっかりとしたご説明をさせていただいた後に施術いたしますので、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。

顔へのコンデンスリッチ
ファット注入
「コンデンスナノファット」と
組み合わせて効果的な施術

  • スレッドリフト(糸リフト)

    スレッドリフト(糸リフト)の施術イメージ

    充填×引き上げ 2つの相乗効果でしっかり若返り

    スレッドリフト(糸リフト)は顔の組織を糸で引き上げますが、加齢によってできた顔の凹みを元に戻すことはできません。
    額やこめかみなど、加齢によって痩せる部分にボリュームを出すことによって、更に顔全体の印象を若々しくすることが可能です。
    「リフトアップ」と「ボリュームアップ」を同時にしたい方にオススメなのが「コンデンスナノファット注入」痩せてハリの無い印象となった部分に自分の脂肪を注入することで、丸く若々しい印象のフェイスラインを作ることができます。
    互いのカバーできない部分を補い合う、人気の組み合わせ施術です。

    スレッドリフト(糸リフト)

    スレッドリフト(糸リフト)の施術イメージ
  • ダーマペン4

    ゴールデンスキンフェイシャルイメージ

    ダーマペン4によってナノ化した脂肪を皮膚に浸透させる
    「ゴールデンスキンフェイシャル」

    ゴールデンスキンフェイシャルは、ご自身の脂肪組織から不純物を取り除いた「コンデンスナノファット」をダーマペン4を用いてお肌の深部に注入するジョウクリニックオリジナルの美肌治療です。
    ナノファットは、内腿などから採取した脂肪からしこりや定着率低下に繋がる不純物を徹底除去、ナノ化処理したものです。
    未処理の脂肪細胞より、お肌の活性効果を高めるだけでなく細胞そのものの若返り効果も期待できます。
    その良質なナノファットをダーマペン4で皮膚の表面に微細な針で高密度に小さな孔をあけながらお肌の深い層に届けます。
    お肌のもつ高い自然治癒力でニキビ痕の凹みや毛穴の開き、シワの改善する治療です。
    さらに、お肌のキメを整える美肌治療です。

    ダーマペン4「ゴールデンスキン
    フェイシャル」

顔へのコンデンスナノファット
注入の料金表

施術箇所・種類 価格(税込)
1部位目 ¥275,000
2部位目 ¥220,000
生成料 ¥275,000
静脈麻酔 ¥88,000
術前採血 ¥11,000

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料金一覧をみる

当院の施術方法

  1. 01カウンセリング・診察

    カウンセリングのイメージ

    カウンセラーと医師よりダブルカウンセリングをさせていただきます。
    患者様のご希望にできるだけ寄り添い、美容的、医学的な根拠を元に、より良いプランを提案させていただきます。
    患者様の骨格や脂肪の付き方、ライフスタイルに合わせて施術をカスタマイズいたします。
    患者様にご納得いただけるよう、丁寧にご説明いたします。
    わからない事、疑問点などございましたらどんな些細な事でも気軽にお聞きください。

    カウンセリングのイメージ
  2. 02採脂部分のデザイン・豊胸部分のデザイン

    胸への注入の場合

    採脂部分のデザインイメージ 豊胸部分のデザインイメージ

    採脂・注入は同日の施術となります。
    静脈麻酔のため、術前6時間は絶食していただく必要があります。
    皮膚にマーカーで書き込み吸引、注入箇所をデザインします。
    同業である美容外科の医師からも「脂肪吸引の権威」として高い評価を得る重本譲理事長をはじめ、技術力のあるベテランの医師のみが豊胸施術を担当しています。
    「脂肪吸引」「脂肪幹細胞注入」はセットの施術。
    ボディ全体のバランスが良くなるよう吸引を行います。

    採脂部分のデザインイメージ
    豊胸部分のデザインイメージ

    顔への注入の場合

    採脂部分のデザインイメージ 顔への注入箇所のデザインイメージ

    採脂・注入は同日の施術となります。
    静脈麻酔のため、術前6時間は絶食していただく必要があります。
    皮膚にマーカーで書き込み吸引、注入箇所をデザインします。
    アジア人に合った注入方法に基づいたデザインをしていきます。
    どこの位置に、どのように注入するのでどのように変化するというご説明をしっかりいたします。

    採脂部分のデザインイメージ
    顔への注入箇所のデザインイメージ
  3. 03採脂・加工

    採脂イメージ 採脂イメージ

    静脈麻酔をします。
    麻酔の注射をするときも、アイシングすることにより痛みを感じにくいように工夫しております。
    「カニューレ」と呼ばれる細い管で、太ももなどムダな脂肪の付いている場所から採脂していきます。
    採脂をしている間に機械の中でシリンジの中で吸引した脂肪から、不純物が取り除かれます。
    脂肪の鮮度が定着率に大きく影響してくるため、採脂と注入は流れで行います。
    コンデンスリッチファット用の専用シリンジを用いて脂肪吸引を行い、外気に触れないまま脂肪を採取します。

    採脂イメージ
    採脂イメージ
    • 10分間置く チュメセントを廃棄する

      吸引した脂肪のシリンジを10分間立てておくと、脂肪とチュメセント液(麻酔液)とに分離するので、チュメセント液(麻酔液)のみ廃棄します。

      10分間置く チュメセントを廃棄する
    • 遠心分離にかける写真

      チュメセント液(麻酔液)を廃棄したシリンジを遠心分離機にセットし 4000回転8分間、遠心分離します。

      遠心分離にかける写真
    • 不純物を廃棄する 注射器に直接移す

      遠心分離すると、上から排泄オイル(死活・老化細胞)、脂肪、血液や細胞膜などの不純物の三層に分かれます。
      三層に分かれたうちの、上の排泄オイルと下の不純物を廃棄し、脂肪のみをシリンジ内に残します。

      不純物を廃棄する 注射器に直接移す
  4. 04注入

    胸への注入の場合

    • ワキの下からカニューレを挿入して胸へ脂肪注入を行う図

      吸引した脂肪を注入するためのカニューレ(注入用の細い管)を挿入するのは豊胸の場合はワキの下、豊尻(ヒップアップ)やブラジリアンバットリフト(BBL)の場合はお尻の谷間からです。

      ワキの下からカニューレを挿入して胸へ脂肪注入を行う図
    • 脂肪を注入する図

      傷口は管を通すための2~3mmの傷痕なので、目立ちません。

      脂肪を注入する図
    • 脂肪を注入する図

      しこりにならないよう、理想の形に近づけるよう、少しずつ注入する「マルチプルインジェクション」という注入法で、思い通りの胸の形を作り上げ、カニューレの挿入口を丁寧に縫合します。

      脂肪を注入する図

    顔への注入の場合

    • 脂肪をナノ化する

      脂肪を「ナノ化」することにより、細い注射針で細かく注入することが可能となります。

      脂肪をナノ化する
    • マーキングに従い注入する

      デザインしたマーキング通りに注入していきます。

      マーキングに従い注入する
    • 凹み部分に脂肪を注入

      しこりにならないよう、理想の形に近づけるよう、少しずつ注入する注入法で、思い通りのボリュームを出していきます。

      凹み部分に脂肪を注入
    • 脂肪で凹凸を改善

      少しずつ調整が可能なので、自然な改善が可能です。

      脂肪で凹凸を改善
    • 注入部位の凹凸が改善する各部位注入していく

      目の下のクマなど、細かい部分への注入も可能です。
      ヒアルロン酸のように「透ける」心配などがないため、皮膚の薄い部分への注入にもおすすめです。

      注入部位の凹凸が改善する各部位注入していく
  5. 05完成

    カニューレを挿入した穴にガーゼを当て、圧迫します。抜糸は約1週間後です。 施術後の顔のイメージ

    完成です。
    ガーゼとテープで傷口を圧迫します。
    施術当日は、極力触ったり動かしたりせず、安静にお過ごしください。

    カニューレを挿入した穴にガーゼを当て、圧迫します。抜糸は約1週間後です。
    施術後の顔のイメージ

施術の流れ(カウンセリング〜アフターケアまで)

  1. 01カウンセリング

    カウンセラーと医師よりダブルカウンセリングをさせていただきます。
    患者様のご希望にできるだけ寄り添い、美容的、医学的な根拠を元に、より良いプランを提案させていただきます。
    患者様の骨格や脂肪の付き方、ライフスタイルに合わせて施術をカスタマイズいたします。
    患者様にご納得いただけるよう、丁寧にご説明いたします。
    わからない事、疑問点などございましたらどんな些細な事でも気軽にお聞きください。

  2. 02吸引部デザイン・採脂

    採脂・注入は同日の施術となります。
    静脈麻酔のため、術前6時間は絶食していただく必要があります。
    皮膚にマーカーで書き込み吸引、注入箇所をデザインします。
    同業である美容外科の医師からも「脂肪吸引の権威」として高い評価を得る重本譲理事長をはじめ、技術力のあるベテランの医師のみが脂肪注入施術を担当しています。
    「脂肪吸引」「脂肪幹細胞注入」はセットの施術。
    ボディ全体のバランスが良くなるよう吸引を行います。

  3. 03注入部デザイン・注入

    採脂・注入は同日の施術となります。
    術前にマーカーでデザインした通りに注入していきます。
    術中の施術部位の様子を見ながら、丁寧に注入します。
    採脂と注入を併せて豊胸はおおよそ90分~2時間ほど、顔への脂肪注入は60分~90分の手術時間です。

  4. 04アフターケア

    施術後、回復するまでゆっくりと休憩室にてご休憩ください。
    当日にご帰宅いただけます。
    術後のケア方法をお伝えし、痛み止めなどを処方させていただきます。
    1週間後の抜糸、1ヵ月検診、3ヵ月検診と、複数回の検診で状態をしっかりと確認します。
    万が一トラブルなどがありましたら、お気軽にご連絡ください。
    遠隔カウンセリングなどでご相談いただくことも可能です。
    おおよそ、3ヵ月~半年で状態が安定します。

リスク・副作用

麻酔 静脈麻酔
所要時間 60~90分程度
洗顔・入浴・メイク シャワー:治療部位を避ければ翌日から可能
入浴:約1週間後(抜糸後)より可能
洗顔:当日から可能
メイク:当日から可能
術後通院 約1週間後の抜糸
1ヵ月後の検診
3ヵ月後の検診
術後の経過 術後は、ある程度の痛みや腫れ、ツッパリ感などがどうしても出てしまいます。
これを「ダウンタイム」と呼びます。
痛みに関しては、痛み止めを処方いたしますので、用法を守って服用してください。
ダウンタイムにつきましては、術前・術後にしっかりとご説明いたします。
もし、説明よりも長引く、症状が重いなどございましたら、当院までご連絡ください。
ワイヤーなしのブラジャーは術後2週間から、ワイヤーありのブラジャーは1ヵ月から付けていただけます。
(ブラジャーの着用時期は目安です。患者様の状態を診察した上で判断いたします。)
術後1ヵ月はうつぶせ寝を控えてください。
圧迫は保持期間・定着率低下の原因となります。
治癒の過程で皮膚が硬く感じられることがありますが、3~6ヵ月程度は様子を見てください。
副作用・
ダウンタイム
腫れ:1週間程度(大きく腫れることはほとんどありません)
痛み:1週間程度(筋肉痛のような痛みがあります)
内出血:1~2週間ほどで落ち着きます。
むくみ:1~2週間ほどで落ち着きます。
つっぱり感:1~2週間ほどで落ち着きます
知覚鈍麻・知覚過敏:術後一時的で回復します
瘢痕:ワキの下の目立たない部分を小さく切開しますが、体質により修正および治療が必要な場合があります
貧血:術後貧血症状併発の可能性があります

どのような手術でも極稀に、傷口の炎症や感染が起こる可能性があります。

脂肪採取部分のダウンタイムはジョウクリ式脂肪吸引のページをご覧ください。

注意事項・
リスク
  • 妊娠中・授乳中の方は受けられません。
  • 体内に機械類のある方は受けられません。
  • ペースメーカーご使用中の方は受けられません。
  • 脂肪を注入することで、元々の左右差や大きさの差が強調されることがあります。
  • 稀に、乳輪や乳頭に知覚異常をきたす場合があります。
  • 抜糸するまでは飲酒・喫煙をお控えください。
  • 変形・定着率の低下のおそれがあるため、術後3ヵ月はバストマッサージをお控えください。
  • 予想以上に効果の実感が得られない、または修正効果が弱い場合もございます。
  • 乳がん検診を受けて頂けますが、検査時は事前に申告をすることをオススメしております。

顔のコンデンスリッチファット注入の副作用・リスクはこちらをご覧ください。

q&a

Qコンデンスリッチファット豊胸は1度で大きくサイズアップできますか?
A

脂肪注入系施術での豊胸は、片胸で250cc前後が限度です。

患者様の胸の形や体質などにもよりますが、これは2cupほどサイズアップさせるくらいの注入量だと考えてください。

コンデンスリッチファット豊胸の定着率は60~80%ほどと言われています。

一部の脂肪が吸収された後、最終的に1~1.5cupほどのサイズアップになります。
脂肪注入の量に関する詳細はこちらをご確認ください。

Q自分の脂肪で大きくサイズアップするにはどうすればいいですか?
A

脂肪は、一度に大量に注入してしまうと皮膚の中で脂肪が窒息してしまい、定着率が低くなったり、しこりなどのトラブルの原因となったりします。

脂肪注入豊胸で大きくサイズアップする場合、脂肪が窒息しないよう皮膚が伸びるのを待ちながら、何度かに分けて注入することで大きくサイズアップさせられます。

定着率のより高い脂肪精製方法だと、一度の注入で定着量が多いため、回数を減らせます。

思い通りの胸の形にしたい、一度で大きくサイズアップしたいなどのご要望の場合、シリコンバッグ豊胸がオススメです。
コンデンスリッチファット豊胸に関する詳細はこちらをご確認ください。

Q拒否反応などは出ませんか?
A

注入するのは患者様ご自身の脂肪ですので、拒否反応によるアレルギー反応などのリスクは非常に低いといえます。

ただし、手術ですので術後トラブルや注入脂肪のしこり化、石灰化などのリスクはゼロではありません。

当院では、脂肪の幹細胞含有率を上げる、マルチプルインジェクションで注入するなど、施術技術によってトラブル発生のリスクを極力抑えています。

Qレントゲンなどで豊胸がバレませんか?
A

注入した脂肪は自己組織となるため、レントゲンなどに映ることはありません。

ただし、しこり化や石灰化により小嚢胞ができている場合は、影のように映りこむ場合がございます。

健康に関する事でございますので、検診を受ける際には豊胸を事前に申告いただくことをオススメしております。

Q妊娠、出産や授乳などに影響は出ませんか?
A

基本的に豊胸は授乳などには影響いたしません。

授乳に関連する器官は乳腺・乳管ですが、豊胸は基本的に乳腺下への施術で、乳腺や乳管と干渉しないため授乳などに影響はございません。

Q痩せ型なのですが、豊胸に使える分の脂肪が採取できますか?
A

痩せ型と一口にいっても、脂肪の付き方は大きな個人差がございます。

どれ程度痩せ型かにもよりますので、まずは診察いたします。

全く脂肪のついていない方から脂肪を取るのは難しいですが、実際に診察すれば取れる脂肪がある場合もございます。

脂肪の質や付き方にも大きく関係しますので、実際に診察してから判断いたします。

Q乳がん検診などに影響が出ますか?
A

コンデンスリッチファット豊胸でマンモグラフィー、エコー検査共に影響が出ることはありません。

患者様ご自身の脂肪を使用しているため、検査などに影響が出ることはありません。

ただし、万が一しこりが出来ていた場合、がんに誤診される可能性がございます。

検査時は事前に脂肪注入豊胸を受けたことを医師に申告しておくことをオススメいたします。

Q脂肪注入でできたしこりが乳がんになったりしませんか?
A

しこりが乳がんになる医学的根拠はありません。

コンデンスリッチファット豊胸のトラブルでできるしこりや石灰は、嚢胞やオイルシストと呼ばれるしこりが炎症を起こし、そこにカルシウムが結びつくことで発生するもので、乳がんとは全く違う発生メカニズムです。

乳がんは乳腺組織である乳管や小葉から発生するもので、注入された脂肪細胞のがん化は考えにくいといわれています。

Qピュアグラフト豊胸との違いは何ですか?
A

脂肪の純度の高め方が違います。

コンデンスリッチファットは特殊な錘を使った遠心分離機を使用し、ピュアグラフトは特殊なフィルタを使用します。

Q豊胸手術後「なんとなく胸に違和感…」相談に行ってもいいですか?
A

お気軽にご相談ください。

豊胸後、体質などによっては術後6ヵ月までダウンタイムとして一時的なしこりや違和感などが出る場合がございます。

ダウンタイムに関して術前・術後にしっかりとご説明し、術後1ヵ月・3ヵ月後に健診もいたします。

説明よりも症状が重い、違和感がある、不安があるなどございましたらお問い合わせください。

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