こんな方にオススメ
- 上まぶたが厚く、腫れぼったい
- まぶたのたるみにより視界がさえぎられている
- 加齢によるまぶたのたるみが気になる
- まぶたのたるみにより二重が隠れてしまっている
- 上まぶたがたるんで、老けて見られる
- 一重や奥二重のままたるみだけを改善したい
- 目が小さく見えてしまう
- 目を開きやすくしたい
症例写真
眉下切開術+目の下のクマ取り(表ハムラ法)
眉下切開術+目の下のクマ取り(表ハムラ法)
施術名 | 【40代女性】眉下切開術+目の下のクマ取り(表ハムラ法)|1ヵ月後 |
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施術概要 | 眉下の余分な皮膚を切除して、たるみを軽減しています。また、下まぶたの余分な脂肪を除去し、加齢などでくぼんでしまった部分に脂肪を移動させることにより、目の下の膨らみとくぼみを同時に解消します。 |
副作用・リスク | 術後の腫れ/痛み/白目の充血/内出血/血腫/結膜出血/傷痕/まぶた外反症/ドライアイ/違和感/目尻の引き攣れ/目袋の再発 |
費用 | ¥990,000 2024年7月現在 |
眉下切開術
眉下切開術
施術名 | 【60代女性】眉下切開術(3ヵ月後) |
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施術概要 | 眉毛の下のエリアの皮膚を部分的に切除することでタルミをなくし、すっきりとした印象のまぶたにする施術です。場合によって脂肪を除去し、まぶたの腫れぼったさも解消することが可能です。 |
副作用・リスク | 術後の腫れ/浮腫み/痛み/内出血/左右差/傷痕/まぶたの違和感/眉毛の脱毛 |
費用 | 両目 ¥330,000 2024年7月現在 |
眉下切開術とは
上まぶたのたるみにより皮膚が垂れ下がってくると、目が小さく見えてしまいます。
さらに、強いたるみは視界をさえぎってしまう場合もあります。
眉下のたるみが重度になると、目が開きにくかったり、無理に目を開こうとして額にシワが寄ってしまったりと、さまざまな悪影響を及ぼします。
そんな眉下の皮膚のたるみにお悩みの場合には「眉下切開術(眉毛下皮膚切除術)」が有効です。
「眉下リフト」とも呼ばれ、眉毛の下のエリアの余分な皮膚を部分的に切除し縫合することで、たるみをなくしすっきりとした印象のまぶたにすることができます。
場合によって脂肪を除去し、まぶたの厚みや腫れぼったさも解消することが可能です。
施術時間は30分ほど。
術後1週間で抜糸をします。
当院では、患者様お一人おひとりの目の形・症状に合わせて施術し、オーダーメイドのデザインで綺麗な仕上がりを実現いたします。
手術を行った場合、傷痕が目立たないよう工夫した施術を心がけたとしても、わずかに傷痕は残るものですが、眉下切開術は眉毛のラインに沿って切開をするので、縫合線に沿ってメークまたはアートメークを入れることで、傷痕をカモフラージュすることができます。
上まぶたのたるみが二重まぶた手術の妨げに
二重には一般的に「平行型」と「末広型」の2種類があり、平行型の二重は華やかな印象を与え、末広型の二重は、控えめな二重といった印象を与えます。
最近では、モデルやタレントの影響もあって、外国人のような印象を作る平行型の二重のほうが人気です。
平行型を好む多くの人は「二重にしたい=目を大きくしたい」と、オーダーされます。
しかし、二重にしたからといって目が大きくなるとはいえません。
まぶたの上のたるみが多いまま幅の広い二重を作ると、逆に眠たそうな目になってしまったりします。
そのため、ある程度年齢を重ねられている方が二重まぶたの整形を希望されるときには、眉下切開術や他のリフトアップ術などの施術を併用して行うことをオススメしています。
上まぶたがすっきりした状態で二重術を施せば、美しい二重のラインが描けます。
眉下切開術の特徴
まぶたのたるみを解消して視界を良好に
まぶたのたるみをそのままにしていると、開かないまぶたを開けようとして、額に横ジワが刻まれる険しい表情になり、目が疲れやすくなったり頭痛を招くこともあります。
まぶたのたるみは加齢によるものだけでなく、まぶたをこするクセなども原因の一つとなりますので、誰にでも起こる可能性があります。
眉下切開術でまぶたの余分な皮膚のたるみをなくすことで、まぶたが開けやすくなり視界が広がります。
老けて小さく見えてしまっていた目も、ぱっちりとした大きな目もとに改善することができます。
また、眉下切開術では眉毛の下で余分な皮膚を切除するため、術後に目と眉の距離が縮まる傾向にあります。
そのため、目と眉を近づけたいという方には大変有効な手術です。
まぶたの厚み・腫れぼったさも解消
眉下切開術では、余分な皮膚だけではなく、まぶたの脂肪も切除することができますので、分厚く腫れぼったいまぶたのお悩みを解消することができます。
通常、まぶたの脂肪は、まぶたの下側(まつげ側)は薄く、上側(眉毛側)にいくにつれ厚くなっています。
眉毛下が厚ぼったく見える方は、「ROOF」と呼ばれる脂肪が発達していることが多いのですが、眉下切開術では、眉毛の下で厚い脂肪を切除することができますので、合理的にまぶたをすっきりさせることが可能です。
- 二重術である「ジョウクリ式二重全切開法」でもROOFの切除は可能ですが、ダウンタイムが長くなってしまうため、当院では眉下切開術でROOFを切除することをオススメしております。
傷痕が目立たず、仕上がりが綺麗になるよう工夫された治療法
当院では、傷痕を目立たせないようにするため、さまざまなテクニックを用いて施術しています。
眉下切開術では、眉毛下のラインに傷痕が残るのですが、正しい処理を行うことで綺麗な1本の線になり、傷痕を最小限に抑えることが可能です。
皮膚が寄れる「ドッグイヤー※」対策には、デザインや縫合の仕方が重要となってきます。
引きつれが起こらないよう、丁寧で精密な縫合テクニックを施します。
眉毛を傷つけて生えてこなくなってしまうのではないかとご心配される方も多いのですが、当院では少しでも眉毛を残すことができるよう切開方法を工夫しております。
このような対策を行った上で、患者様お一人おひとりの目の形・症状に合わせて施術するため、綺麗な仕上がりを実現することができるのです。
- 皮膚の縫い縮める処理が不十分な場合に起こる皮膚の盛り上がりのこと。
その症状、本当にまぶたのたるみ?
目の開き自体が悪くなっている場合は、眼瞼下垂の可能性も
まぶたのたるみはそこまでない気がするけど、十分に目が開いていないという方はいらっしゃいませんか?
もしかしたら、それは「眼瞼下垂」かもしれません。
眼瞼下垂とは、まぶたを持ち上げる筋肉の力が弱まり、十分に目が開かなくなる状態のことです。
まぶたが垂れ下がっているわけではなく、目の開き自体が悪くなっています。
この場合、「眉下切開術」ではなく、「眼瞼下垂治療」が最適な施術方法となります。
軽度であれば、切らない「眼瞼下垂治療(挙筋短縮埋没法)」で改善することもできます。
同じように見える症状も、原因によって治療法が異なります。
自分では判断が難しい場合、医師の診察を受けることが目もとのお悩みを解消する近道です。
オススメコンビネーション施術
二重まぶた×眉下切開術
眉下切開術だけでは二重は形成されませんので、ご希望の方は二重との同時施術も可能です。
併用して施術を行うことで、すっきりとしたまぶたで二重ラインがくっきり形成され、華やかな目もとに仕上げることができます。
当院の施術方法
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01デザイン
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02麻酔
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03皮膚切除
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04必要に応じて脂肪除去
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05皮膚を縫合し完成
当院で施術を受けるメリット
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01
丁寧なカウンセリングで
最適な施術方法をご提案ジョウクリニックでは、患者様との信頼関係を大切にしております。
医師が事前にカウンセリングを行い、患者様のお悩みやご不安を共に解消してから施術に望みます。
目の状態を診察させていただき、バランスなどを考慮しつつ、ご希望の仕上がりに合わせてお一人おひとりに最適な施術方法、デザインをご提案いたします。 -
02
美容外科だからこそ
美しい仕上がりに目周りはお顔の中で一番目立つ部分といっても過言ではありません。
個々の症状は微妙に異なりますので、同じ施術方法であっても患者様に合わせて工夫が必要です。
当院では効果の持続性だけではなく、美容外科だからこその美しさにこだわり、オーダーメイドのデザインで患者様の期待に添える仕上がりに施術いたします。 -
03
患者様目線の幅広い対策で
痛みや不安を徹底ケア当院では患者様の痛みを少しでも軽減できるよう、さまざまな対策を行っています。
可能な限り出血を最低限に抑え、術後の回復も短縮するため努めて施術を行います。
刺す時の痛みは針の太さによるため、極細針を使用しています。「麻酔を注入する時」は注意深く慎重に注入することで痛みをほとんど感じさせません。 -
04
他院の修正手術にも
応えられる技術力「理想の仕上がりにならなかった。」「修正したいけど、また失敗したらどうしよう…。」
このような、手術後の結果に満足いかず、お悩みを抱えた方のご相談をお聞きし、ご希望通りの自然な仕上がりに修正いたします。
当院には、修正希望の患者様が数多くご来院されていますので、諦める前にぜひ一度ご相談ください。
施術の流れ(カウンセリング~アフターケアまで)
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01カウンセリング
カウンセリングでは、施術方法などさまざまな点を確認していきます。
患者様のご要望や不安などをお伺いしながら患者様に合った施術方法をご提案いたします。 -
02シミュレーション
カウンセリングの内容を元に、最終的な希望のデザインを患者様と確認します。
まぶたのたるみの状態や左右の高さ、バランスを確認し、シュミレーションしながら切開部をデザインいたします。
納得いくまでシミュレーションを行いますのでご安心ください。 -
03麻酔
局所麻酔を行います。
局所麻酔では針を使用しますが、痛みを抑えるため極細の麻酔針を使用しています。
急激に麻酔薬を注入するとその圧力(浸透圧)で痛みを感じてしまいます。
当院では痛みを最小限に抑えるため、ゆっくりと時間をかけて麻酔薬を注入しています。
さらに、適切な麻酔量を使用することで、腫れを極力最小限に抑えています。 -
04手術
手術中は麻酔が効いているため、ほとんど痛みを感じることなくお受けいただけます。
手術時間は約30分になります。
カウンセリング当日に手術を行わない場合は、再度手術前にシミュレーションを行い、デザインを最終確認します。 -
05アフターケア
手術後はしっかりクーリングし、腫れを最小限に抑えます。
その後、そのまま歩いてお帰りいただけます。
抜糸が必要ですので、約1週間後に再度ご来院ください。
手術後に腫れや痛みなど気になることがありましたら、おひとりで悩まずクリニックへお問い合わせください。
リスク・副作用
麻酔 | 局所麻酔 |
---|---|
所要時間 | 30分程度 |
洗顔・入浴・メイク | シャワー:患部を避ければ当日より可能 メイク:患部以外は当日より可能 患部は抜糸後より可能 入浴:抜糸後より入浴可能 |
術後通院 | 抜糸:1週間後、診察:1ヵ月後、3ヵ月後 |
術後の経過 | 施術後はそのままお帰りいただけますが、約1週間後に抜糸が必要です。 個人差がありますが、大まかな腫れは1~2週間程度で引きます。 術後、自然な状態に落ち着くまで1~3ヵ月程度かかります。 |
副作用・ ダウンタイム |
術後の腫れ/浮腫み/痛み/内出血/左右差/傷痕/まぶたの違和感/眉毛の脱毛 |
注意事項 | アルコール類は腫れが大きくなったり長引く可能性がございますので、腫れがある程度落ち着くまではお控えください。 激しい運動も避けるようにしてください。 また、下記の方は施術はお控えください。
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q&a
- Q手術は痛いですか?
- A
注入する麻酔剤には痛みを緩和させる成分を入れております。
また麻酔量も必要最小限にしておりますので、注入時の痛みも最小限となります。
それでも怖い方のために、静脈麻酔をご用意しております。
- Q術後腫れはどのくらい続きますか?
- A
施術によるまぶた周囲の腫れは、大まかには3~4日で引いてきます。
むくんだ感じは1週間ほど続くこともあります。
- Q術後メイクはどのくらいからできますか?
- A
患部以外は直後からOKです。通常術後1週間後に抜糸を行います。
抜糸翌日から眉毛のメイクもOKとなります。
- Q傷は目立ちますか?
- A
手術後1~3か月間は術後の炎症による赤みや硬さがありますが、メイクでカバーできる程度です。
当院の方法は縫合を吸収性糸を用いた形成外科縫合でおこなうため、術後の傷あとはとても綺麗に仕上がります。
赤みの続く体質の方には術後検診で適切な治療をさせていただきます。
- Q術後痛みはありますか?
- A
術後の痛みはほとんどありません。麻酔が切れてくると痛みを感じやすくなりますが、処方する鎮痛剤でコントロール可能です。