ほくろ・イボ除去

気になるところにできがちな「ほくろ」「イボ」を取り除きます

高周波焼灼機による焼灼や、メスによる切除によって気になるほくろやイボを取り除く施術です。
ほくろやイボ、アザは気になるところにもできてしまうことが多いもの。
特におでこや鼻周りにある方は、悩みも大きいかもしれません。
ポチッと小さいほくろやイボは、レーザーで簡単に消すこともできます。
ほくろやイボ、アザを取って、自信を手に入れましょう。

ほくろができる原因とは

ほくろができる一番の原因は「紫外線」による影響です。
紫外線によってお肌に刺激が伝わり、メラノサイトが活発に働き「メラニン色素」が作られます。
メラニン色素は、外部の刺激からお肌を守るため多少は必要な色素なのですが、多くできすぎてしまうと体外に適切に排出されず、色素沈着してできるのが「ほくろ」として残ってしまうのです。

ほくろの種類・特徴

ほくろは、生まれつきからあるもの、子どものときに出てくるもの、大人になってから出てくるものがあります。
茶色や黒色、盛り上がっていたりなかったりと、色や形状もさまざまで、顔・腕や足・頭など皮膚のあらゆる場所にできます。
深さもさまざまで、表皮と真皮の境目部分だけにできるほくろや、より深い真皮の中だけにできるほくろ、その両方にできるほくろもあります。

他に特殊なほくろとして、小さめの母斑の周辺部に丸くて白い白斑ができる「サットン母斑」、普通のほくろより青色が強くわずかに盛り上がっていることが多い「青色母斑」などがあります。
また、見た目がほくろとよく似ている「悪性黒色腫（メラノーマ）」は、皮膚がんの一種で悪性の腫瘍ですので注意が必要です。

ジョウクリニックのほくろ・イボ治療

当院では主に、「ジョウクリ式高周波焼灼術（電気メス切除）」という術式でほくろを除去します。
美容外科ならではの技術力で傷痕をほとんど目立たせず、短い時間で施術可能です。
術後、施術部分にくぼみが生じますが、時間の経過とともに皮膚が再生することでフラット(平ら)な状態になります。
また、一時的に炎症後の色素沈着が現れる場合がありますが徐々に消えていきます。

「炭酸ガスレーザー」によって焼灼する方法もあり、この方法は膨らんだタイプのほくろやイボに適応します。
「切除法（皮膚切除）」という、ほくろをメスで切除した後で皮膚を縫い合わせ、傷を完全に閉じる方法もあります。
術後は患部に突っ張り感がありますが、次第に消失していきます。

基本的には「ジョウクリ式高周波焼灼術（電気メス切除）」での施術となりますが、ほくろ・イボの位置やサイズによってはレーザーでの焼灼や切除法にて切除する場合もあります。
どの治療も局所麻酔をしてから行いますので、治療中の痛みはほとんどありません。