貴族手術（鼻翼基部形成術）

「プロテーゼ挿入」「自己脂肪注入」「ヒアルロン酸注入」などさまざまな施術法をご用意

「プロテーゼ挿入」「自己脂肪注入」「ヒアルロン酸注入」などさまざまな施術法をご用意

当院では、鼻翼基部形成には「プロテーゼ挿入」「自己脂肪注入」「ヒアルロン酸注入」を用いています。
プロテーゼは半永久的に効果が得られ、しっかりと鼻翼基部が持ち上がる、鼻翼基部形成術では最もポピュラーな方法です。
自己脂肪注入は自分の余分な脂肪を吸引し、鼻翼基部部分に注入する施術で、自己脂肪を使用するため拒否反応などの心配がなく、異物感などの心配もありません。
ヒアルロン酸注入は最も手軽な方法ですが、吸収される素材のため再注入が必要となります。
どのような状態になるか試してみたいという方に最適な方法です。
患者様の状態やご希望などに合わせて施術方法をご提案させていただきますので、まずはご相談ください。

お顔の状態によって適切な施術方法が異なる

お顔の状態によって適切な施術方法が異なる

一口に「中顔面が凹んでいる」「鼻翼基部が陥没している」といっても、「どれくらいの深さで陥没しているのか」「どれくらいの範囲を施術すれば改善するのか」「どれくらい筋肉の影響があるのか」「骨格がどのような形をしているか」などは人それぞれ。
お顔の状態によって「どの施術をするのが良いか」「どのように施術するのが良いか」は変わってきます。
また、「どれくらい効果を長持ちさせたいか」「体の中に異物を入れる施術に抵抗がある」など、患者様のご要望もさまざまです。
ジョウクリニックでは、さまざまな施術方法をご用意しておりますので、患者様のご要望をお伺いし、医師の丁寧な診察の上で治療法をご提案いたします。

鼻翼基部プロテーゼ挿入術の流れ

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  ①鼻翼基部に対して、実際に皮膚上にデザインのマーキングを行います。
  確認し、納得いただけましたら手術の準備を開始します。
  ※状態などによってマーキングの仕方は変わる場合があります。

  
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  ②局所麻酔（ブロック麻酔）をします。
  局所麻酔は患部へ注射する麻酔で、手術部分の痛みを感じにくくする方法です。
  ご希望によって眠っている間に施術が完了する静脈注射も可能です（別料金）。

  
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  ③口の中を切開します

  
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  ④骨と皮下組織の間を最小限に剥離し、プロテーゼを挿入します。
  剥離部分が最小限のため、基本的に固定は必要ありません。

  
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  ⑤縫合して完成です。
  切開は口内ですので傷痕が皮膚表面に残ることはありません。

  

鼻翼基部プロテーゼ挿入術のリスク・副作用

鼻翼基部自己脂肪注入術

ご自身の余分な脂肪を採取し、鼻翼基部に注入して陥没を改善

ご自身の余分な脂肪を採取し、鼻翼基部に注入して陥没を改善

太腿や腹部など、自分の体の余分な脂肪を採取し、不純物を取り除いて鼻翼基部に注入する施術です。
ご自身の脂肪を使用するため、拒否反応などの心配がなく、自己組織となるため定着した脂肪は半永久的な効果があります。
異物を入れるわけではないので、鼻筋や上唇鼻翼挙筋などの筋肉の干渉がある鼻翼基部への注入でも、「異物感」や「違和感」などにつながるリスクが小さいのも魅力です。
触ったときの感触も自分の脂肪なのでごく自然で、ナチュラルな仕上がりを求める方にオススメの施術です。

脂肪の粒子を細かくナノ化して注入する「ナノファット注入」も可能

脂肪の粒子を細かくナノ化して注入する「ナノファット注入」も可能

吸収されてしまう「ヒアルロン酸注入」とは違い、体内に吸収されにくく、脂肪が定着する為効果が半永久的な「脂肪注入」
その注入する脂肪を専用の器具で細かく加工（ナノ化）し、注入しやすくしたのが「ナノファット」です。
採取した脂肪の不純物を取り除いた後、専用の機器によって脂肪の粒子を極限まで細かくすることによって、より細かい部分や皮膚の薄い部分に注入できるようになりました。
「ナノファット」は抽出した脂肪の純度を上げた上で、粒子を細かくする「脂肪のナノ化」の技術。
採取した脂肪から遠心分離機で不純物を分離・排除したものを、3種のフィルターカートリッジによって攪拌・細かくしていき、さらに繊維分を取り除くフィルターを通すことでなめらかな脂肪にしていきます。
脂肪を濃縮・破砕することで、細胞を生み出し、お肌や組織を再生させる能力のある細胞「脂肪幹細胞」の含有率も増えるため、定着率も高いのが特徴です。

定着した脂肪は半永久的な効果あり

定着した脂肪は半永久的な効果あり

「脂肪注入」は患者様ご本人の脂肪を使用するため、注入後定着して自己組織となります。
ここで大切なのは「定着率」。
どうしても注入した脂肪の一部は吸収されてしまいます。
鼻筋や上唇鼻翼挙筋の影響を受けやすく、よく動く鼻翼基部は、どうしても脂肪が吸収されやすい状態になってしまうため、定着率の良い脂肪を注入する方が満足のいく結果となるため、ナノファットでの注入をオススメしております。
また、数回に分けて注入を行うことで、より満足のいく仕上がりとなります。

鼻翼基部自己脂肪注入術の流れ

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  ①カウンセリング・診察で決まった採脂位置を確認し、どこからどのように採脂をするかをマーキングしていきます。

  
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  ②採脂した脂肪の注入部位をマーキングしていきます。
  ※状態などによってマーキングの仕方は変わる場合があります。

  
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  ③吸引部位・注入部位に局所麻酔をします。
  局所麻酔は患部へ注射する麻酔で、手術部分の痛みを感じにくくする方法です。
  ご希望により眠っている間に施術が完了する静脈麻酔も併用可能です（別料金）。

  
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  ④脂肪の鮮度が定着率に大きく影響してくるため、採脂と注入は一連の流れで行います。
  「カニューレ」と呼ばれる細い管で、太ももなど余分な脂肪の付いている場所から採脂していきます。

  
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  ⑤採脂をしている間に吸引した脂肪から、不純物が取り除いて精製します。

  
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  ⑥ナノファットの場合、精製した脂肪をカートリッジに通してナノ化します。

  
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  ⑦精製した脂肪をデザイン通りに注入していきます

  
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  ⑧完成です。
  顔にできる傷は注射針痕のみとなります。

  

鼻翼基部自己脂肪注入術のリスク・副作用

鼻翼基部ヒアルロン酸注入術

鼻翼基部にヒアルロン酸を注入して陥没を改善

鼻翼基部にヒアルロン酸を注入して陥没を改善

ヒアルロン酸を鼻翼基部に注入することで形成する施術です。
プロテーゼのような切開なく、自己脂肪注入のような脂肪採取などもなく、注射のみで行えるため患者様のご負担が非常に少ない施術方法です。
ヒアルロン酸はお肌を構成する成分の一つで、元々体に存在するものなので、拒否反応などの心配もほとんどありません。
ただ、「架橋ヒアルロン酸」という吸収されにくいヒアルロン酸を使用しますが、それでも1～2年ほどで吸収されてしまうため、再注入の必要があります。
逆にいうと、「飽きた」「他の施術が良い」などのご都合に合わせやすい施術ともいえますので「プロテーゼを入れる前にお試しでしてみたい」などの用途にも適しています。

柔らかいヒアルロン酸ではなく、固めのヒアルロン酸を使用

柔らかいヒアルロン酸ではなく、固めのヒアルロン酸を使用

鼻筋や上唇鼻翼挙筋の影響を受けやすく、よく動く鼻翼基部は、ヒアルロン酸が流れてしまいやすい箇所です。
そのため、柔らかいヒアルロン酸を使用すると、すぐに「後戻り」してしまうリスクが高くなってしまいます。
当院では、後戻りやヒアルロン酸の流れを最小限にするため、吸収されにくく固さのある「凝集力の高い架橋高分子ヒアルロン酸」を使用しています。
施術箇所以外に流れにくく、しっかりと鼻翼基部を持ち上げる力のある鼻翼基部注入に適したヒアルロン酸を、高い技術を持った医師が丁寧に注入することで「美しく」「もちの良い」仕上がりとなります。

鼻翼基部ヒアルロン酸注入術の流れ

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  ①鼻翼基部の注入部位にマーキングを行います。

  
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  ②希望によって表面麻酔（麻酔クリーム）を行います

  
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  ③デザインの通りヒアルロン酸を注入していきます

  
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  ④完成です

  

鼻翼基部ヒアルロン酸注入術のリスク・副作用