タトゥーの色素が皮膚の奥に
入り込んでいる方など、
レーザーなどで
取りにくい刺青の方に。
外科手術で物理的に除去するので、
確実に刺青を除去したい方にも
オススメです。
外科的手術による
タトゥー・刺青の除去
切開や削皮などの方法で
早く確実に刺青を消したい
方にオススメです
外科的手術による刺青・タトゥー除去(切開・削皮・皮膚移植)
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01
早く、確実に刺青を消したい
-
02
機械などによる刺青で、皮膚の深くまで色素が入り込んでレーザーでは消せない場合にも
-
03
レーザーで消えにくい色や濃く消えない色の部分でも確実に除去
こんな方にオススメ
- 事情があり、なるべく早く刺青を消したい
- レーザーでは刺青を取りきれないと言われた
- 確実に決まった回数の来院で刺青を取りきりたい
- レーザーではなかなか取れない色の濃いタトゥーが狭い範囲に入っている
- さまざまな色を使った刺青を入れているため、レーザーでは何回かかるかわからないと診断された
症例写真
タトゥー切開除去
タトゥー切開除去
施術名 | 【女性】タトゥー切開除去|1年後 |
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施術概要 | 皮膚を切開して刺青・タトゥーを除去し、周囲の皮膚を縫い合わせる方法です。 |
副作用・リスク | 腫れ/痛み/傷痕/痺れ/ツッパリ感/血腫/内出血 |
費用 | ¥210,000 2019月12月現在 |
タトゥー切開除去
タトゥー切開除去
施術名 | 【30代女性】タトゥー切開除去|1年後 |
---|---|
施術概要 | 皮膚を切開して刺青・タトゥーを除去し、周囲の皮膚を縫い合わせる方法です。 |
副作用・リスク | 腫れ/痛み/傷痕/痺れ/ツッパリ感/血腫/内出血 |
費用 | ¥264,000 2019年11月現在 |
外科的手術による刺青・タトゥー除去とは
タトゥーの大きさ・色素の入り込んでいる深さ・傷痕の残り方によって除去方法を選択します。
刺青は、サイズや色、形状や色素の入り込んでいる層の深さなど、患者様によって状態がさまざまです。
また、「いつまでに刺青を除去したいか」「傷痕の残り方の許容範囲」などもそれぞれですので、患者様に合った除去方法を選択する必要があります。
外科的手段を用いないレーザーを使った方法での刺青除去もありますが、レーザーでの刺青除去は刺青の色素を破砕して排出していく方法ですので、刺青の状態によっては回数や期間がかさんでしまう場合もございます。
そのため、急いで刺青を除去したい場合などは外科的な除去方法がオススメです。
当院では「切開切除」「削皮除去(アブレーション法)」「皮膚移植法」の3種の外科的除去方法をご用意しておりますので、患者様の状態によって除去方法をご提案させていただきます。
また、レーザー治療では消しきれない色や濃さの部分のみを切除などで処理する「コンビネーション治療」をオススメする場合もございます。
※注意事項
- 妊娠中の方は受けられません
- 体内に金属類や機械類のある方は受けられません
- ペースメーカーご使用中の方は受けられません
切開によるタトゥー除去
色素の入った皮膚を切除し、周囲の皮膚を伸ばして縫合します
色素の入った皮膚を切除し、周囲の皮膚を伸ばして縫合します
比較的サイズが小さく、色がしっかりと入っている刺青・タトゥーを除去したい場合にオススメの除去施術です。
切除の方法には、1回の手術でタトゥー(刺青)全体を切り取り縫合する「単純切除術」と、2回以上に分割して切除する「分割切除術」があります。
タトゥーが入っている表皮・真皮のみでなく、その下の脂肪層まで切り取り脂肪層下(筋肉の上)でやや周囲に剥離し、十分に止血した後に引き寄せて丁寧に縫合します。
そのため、「筋彫り」部分など、刺青で真皮よりも深くまで色素が入り込んでいる場合でも、刺青を取り切ることが可能です。
難点は必ず手術痕が残ることですが、3~6ヵ月で赤味はとれ、除々に目立たなくなっていきます。
ただし、切除術は皮膚を切り取る手術なので、縫合部には両側から強い緊張(引っ張る力)がかかるため、数年単位の経過の中で少し傷に太さが出る場合があります。
傷を最小限に抑える対策として、数ヵ月間のテーピングをオススメしております。
刺青の範囲が広い場合や皮膚の進展に余裕のない場合には、複数回に手術を分けた分割切除となる事もございます。
刺青・タトゥーのサイズや形状・位置によっては、切除部分が広くなりすぎてしまったり、皮膚が一度で伸びきらず、負担が大きくなってしまう場合があります。
その場合、一度の切除ではなく、数回に分割しての切開除去でご対応させていただきます。
5センチ程度までなら一度で除去可能ですが、それよりも大きなサイズのタトゥーは、一度で取り切るよりも分割して施術することで仕上がりが美しくなるため、施術期間を長めに確保することをオススメします。
手術の間隔は最短で3ヵ月ですが、6ヵ月以上の間隔があった方が切開部分に負担が少なく、傷痕が目立ちにくくなります。
削皮(アブレーション)による
タトゥー除去
色素の入り込んでいる皮膚表面をヤスリのような専用機械で削り取る施術です。
比較的サイズが大きく、レーザーが反応しにくい赤や黄色などカラフルな刺青・タトゥーを除去したい場合にオススメの除去施術です。
ヤスリのような専用の器具によって皮膚の表面を削り取ることによって刺青を除去するため、深くまで色素が入り込んでいる場合は数回の施術が必要な場合があります。
切開切除だと分割する必要があるサイズのタトゥーやレーザーでの治療では回数が必要なタトゥーでも比較的短期間に除去できるので、広範囲のタトゥー除去が必要な場合には削皮による除去をご提案しております。
削った後は火傷痕のような傷痕が残りますが、赤みや盛り上がりは、年月とともに徐々に落ち着いていきます。
皮膚移植によるタトゥー除去
刺青のある部分の皮膚を切除し、臀部などの目立たない部分から皮膚を移植します。
比較的サイズが大きく、濃い色の刺青やレーザーが反応しにくい赤や黄色などカラフルな刺青・タトゥーを除去したい場合にオススメの除去施術です。
刺青部分を切除し、お尻やふとももの皮膚から移植する施術となります。
皮膚の移植をするため、大きな面積でも施術可能で治りも早いですが、手術が比較的大がかりになりがちな除去法です。
かなり大きな面積でも脂肪層から除去できるので、就職などの事情で大きな面積の刺青を除去しなければならない方向きです。
削った後は火傷痕のような傷痕が残りますが、赤みや盛り上がりは、年月とともに徐々に落ち着いていきます。
オススメコンビネーション施術
レーザータトゥー除去+タトゥー切開切除コンビネーション治療
レーザー除去で残りやすい部分のみを外科的治療で除去するプランです。
レーザーは、タトゥーの濃さや色によって、得意な色と苦手な色が存在します。
機種やレーザーの波長などにもよりますが、基本的に赤や黄色などの色のタトゥーはレーザーが反応し辛く、残りやすい色素となります。
また、濃く色が入っている部分などは除去しきるまで回数や期間が必要になりがちです。
「レーザータトゥー除去+タトゥー切開切除コンビネーション治療」は、レーザーでのタトゥーで消えやすい部分を除去後、どうしても残りやすい部分のみを切除するコンビネーションです。
切除範囲が狭くなるため、体への負担も少なく、すべてレーザーで治療するよりも短期間で除去しきることのできる組み合わせとなります。
タトゥー切開切除手術後の傷痕除去レーザー治療
どうしても傷痕の残る外科的除去。
その傷痕をレーザーで目立たなくするアフターケアです。
外科的治療によるタトゥー除去は、どうしても皮膚を切ったり削ったりするため、傷痕が残ってしまいます。
そのような傷痕を目立たなくするためのレーザー治療のメニューもございます。
除去後、傷痕が落ち着いてからの治療開始となります。
お気軽にお問い合わせください。
当院で
タトゥー除去を行うメリット
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01
丁寧なカウンセリング・
診察で
あなたに合った
治療法をご提案タトゥーの除去に精通した医師の診察によって患者様の刺青の状態をしっかりと確認し、患者様のご希望を聞いて治療いたします。
タトゥー除去の施術は「ピコレーザーを使用したレーザー除去」や「QスイッチYAGレーザーを使用したレーザー除去」このページでご案内した「外科的除去術」などさまざまな種類があります。
当院は、さまざまなタトゥー除去施術を行えるクリニック。
だからこそ、患者様のタトゥーの状況に合った除去施術をご提案することが可能です。
患者様のライフスタイルや年齢、お肌の状態など、さまざまな状態を見て、触って、確認しながら患者様お一人おひとりに合ったタトゥー除去施術をご提案いたします。
「仕上がり」「治療期間」「通院回数」「ご予算」など含め、患者様のご希望に沿った方法をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。 -
02
傷痕の目立たない・他院の
修正手術にも応えられる技術力外科的治療による刺青除去は「傷痕が気になる…」という方も多い施術。
高い技術で、傷痕が目立たないように施術いたします。刺青の除去は、どうしても傷痕の残ってしまう施術です。
技術の低い医師の施術だと、医療用ボンドで不自然に接着させたり、適切ではない縫合により逆に傷口が目立ってしまう例もあります。
当院でタトゥーの切開切除など外科的治療を担当するのは、手術に慣れた、高い技術を持つ美容医療のベテラン医師のみ。
可能な限り目立たない処置が可能です。
「少しでも早く傷痕を目立たないようにしたい」「出来る限り傷痕を薄くしたい」という方には、傷口の状態が落ち着いた後のレーザー治療などもオススメしております。 -
03
極力痛みを排除した施術
専門ドクターが適切な麻酔を、適切な量で処置いたします。
眠っている間に手術は終了します。タトゥーの外科的除去の施術では、基本的に静脈麻酔をさせていただきますので、術中痛みを感じることはありません。
また、麻酔注射の際も極力痛みがないようにしています。
患者様によって必要な麻酔の種類、麻酔の量などが変わりますので、静脈麻酔料は別とさせていただいております。
ご了承ください。
術後のダウンタイムの痛みに関しましても、鎮痛剤を処方いたします。
こちらの薬代は、施術料に入っておりますのでご安心ください。 -
04
明快な料金設定/
安心のアフターケア明快な料金設定で安心。
事前に詳細料金を説明させていただきます。当院は明瞭会計をお約束します。
患者様のご要望とは別の施術をオススメさせていただくのは、その施術が患者様のお悩みをより解決できるという確信がある時のみです。
勿論、患者様のご予算に合わせてプランをご提案させていただくことも可能です。
価格に関してはカウンセリング時に見積書を基に詳細金額をご説明させていただきます。
施術の流れ(カウンセリング〜アフターケアまで)
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01カウンセリング
カウンセラーと医師よりダブルカウンセリングをさせていただきます。
患者様のご希望にできるだけ寄り添い、美容的、医学的な根拠を元に、より良いプランを提案させていただきます。
患者様のお肌の状態やタトゥーの状態、ライフスタイルに合わせて施術をカスタマイズいたします。
「治療完了までの期間」や「ご予算」などを含め、ご希望に合わせて施術回数などを調整いたします。
患者様にご納得いただけるよう、丁寧にご説明いたします。
わからない事、疑問点などございましたらどんな些細な事でも気軽にお聞きください。 -
02デザイン
カウンセリングで決定された施術方法や回数を元に患部にデザインしていきます。
施術やタトゥーの形によって絵柄のない部分の皮膚も切除させていただく場合がございます。
最も傷痕が目立たない形になるように工夫してデザインしていきます。 -
03麻酔
静脈麻酔と局所麻酔を併用して行います。
麻酔の注射をするときも、痛みを感じにくいように工夫しております。 -
04手術
刺青部分を該当の施術方法によって取り除きます。
施術の種類やタトゥーのサイズによって時間は大きく変わりますが、おおよそ30~60分ほどの施術時間となります。 -
05アフターケア
施術後、回復するまでゆっくりと休憩室にてご休憩ください。
当日にご帰宅いただけます。
術後のケア方法をお伝えし、痛み止めなどを処方させていただきます。
傷口が落ち着くまで、切開部位をガーゼ・包帯・テープなどで圧迫する必要があります。
3日後の固定除去、1週間後の抜糸、1ヵ月検診、3ヵ月検診と、複数回の検診で状態をしっかりと確認します。
万が一トラブルなどがありましたら、お気軽にご連絡ください。
施術のリスク・
副作用について
麻酔 | 静脈麻酔 |
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所要時間 | 切開切除術:30分程度 削皮術(アブレーション):30分程度 皮膚移植術:60分程度 |
洗顔・入浴・メイク | シャワー:治療部位を避ければ翌日から可能 入浴:約1週間後(抜糸後)より可能 洗顔:当日から可能 メイク:当日から可能 |
術後通院 | 3日後の固定除去 (切開切除・皮膚移植の場合)約1週間後の抜糸 1カ月後の検診 3カ月後の検診 |
術後の経過 |
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傷痕について |
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副作用・ダウンタイム |
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注意事項 | 手術後、血圧が上がったりすると、患部内で再出血が起こり、血腫が出来てしまう可能性があります。 手術当日・翌日はなるべく安静にして下さるようお願いいたします。 万が一血腫ができてしまった場合は、当院にて取り除く治療をさせていただきますので、ご連絡ください。 |
料金表
施術名 | 内容 | 価格(税込) |
---|---|---|
切開切除術 | 切除範囲長径2cm2 | ¥55,000 |
削皮術(アブレーション) | 症状により異なりますので、詳しくはクリニックまでお問い合わせください。 | |
皮膚移植術 | 症状により異なりますので、詳しくはクリニックまでお問い合わせください。 | |
オプション | 静脈麻酔 | ¥88,000 |
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q&a
- Qタトゥー(刺青)除去の際、保険は使えますか?
- A
病気ではないため、保険は適用外になり全額自己負担になります。
- Q入浴はいつから可能ですか?
- A
切開切除で除去した場合は、当日の入浴・シャワーは控えて頂き、翌日からシャワーのみ可能です。
レーザーで除去した場合と同様に、部位をあまり濡らさないように注意し、必ず消毒していただきます。
- Qタトゥー除去後は安静にしていた方がいいですか?
- A
当日は安静にしていただき翌日から通常生活に戻れます。
- Q傷口保護のガーゼやテープはいつまで貼りますか?
- A
かさぶたがはがれる1~2週間程は保護する為に貼って頂きます。
経過を診て延長する場合もあります。
- Q施術が何回か、何日かはいつ決まりますか?
- A
カウンセリング時に施術方法、回数など医師としっかり計画を立てていただきます。
施術によってはカウンセリング後、そのまま治療を行うことも可能です。
- Q傷痕は残りますか?
- A
切開切除はガラスなどで切ったような線状の縫合痕、削皮と皮膚移植は治療部位に火傷痕のような痕が残ります。
治療部分は約半年間前後赤みが残り、その後肌色に近い状態になるまで1年程度かかります。
- Q術後のケアはどのようにしますか?
- A
詳しくは施術前、施術後にスタッフよりご説明させていただきますが、おおまかに最初の1週間は患部から傷を治そうとする浸出液がたくさん出ますので、定期的なガーゼの交換が必要となります。
新しい皮膚ができるまでの1~3か月程度は、軟膏・ガーゼや専用のテープを貼っていただきます。